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ドル143円前半に上昇、過度な米利下げ期待の剥落で買い戻し

ロイター / 2024年9月19日 9時49分

外為市場で、ドルは早朝に一時141.89円付近まで下落した後、足元では143.24円付近まで上昇している。写真は2013年2月撮影(2024年 ロイター/Shohei Miyano)

Mariko Sakaguchi

[東京 19日 ロイター] - 外為市場で、ドルは早朝に一時141.89円付近まで下落した後、足元では143.24円付近まで上昇している。時間外取引の米長期金利の小幅な上昇や日経平均株価が一時800円超上昇したことなどを受け、ドル買い/円売りが強まっている。

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて「市場では過度な利下げ期待が剥落している」(国内銀のストラテジスト)という。「米経済へのソフトランディング期待が継続し、市場の安心感から金利上昇し、ドルが買い戻されている」(同)との声が出ている。

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