1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米スーパー・マイクロ、新監査役を任命 ナスダックに規則順守計画提出

ロイター / 2024年11月19日 10時22分

 11月18日、人工知能(AI)サーバーを手がける米スーパー・マイクロ・コンピューターは、BDO USAを監査役に任命し、ナスダックに上場規則順守に向けた猶予期間延長を求める計画書を提出したと発表した。写真はスーパー・マイクロのロゴ。昨年5月、台北で撮影(2024年 ロイター/Ann Wang)

[18日 ロイター] - 人工知能(AI)サーバーを手がける米スーパー・マイクロ・コンピューターは18日、BDO USAを監査役に任命し、ナスダックに上場規則順守に向けた猶予期間延長を求める計画書を提出したと発表した。

計画書では、年次報告書(6月30日終了)と7─9月期決算報告を完成させることができるとしたが、具体的な期日は示さなかった。

同社は8月、「財務報告に関する内部統制」を評価する必要があるとして、年次報告書の提出を延期。上場が危ぶまれる状況となった。

また先月末には大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)が監査役を突然辞任していた。

ナスダックは上場規則順守に向けた改善計画を提出する猶予期間を11月中旬まで設けている。

計画が承認されれば、来年2月まで期限が延長されることになる。

計画の審査が終わるまでスーパー・マイクロの株式はナスダック上場が維持される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください