アシックス、26年営業利益率目標17%以上に 従来12%以上
ロイター / 2024年11月19日 13時49分
アシックスは19日、中期経営計画を見直しすると発表した。2026年の営業利益を1300億円以上(従来800億円以上)、営業利益率17%以上(同12%以上)に見直した。写真は同社のロゴ。ニューヨークで2022年2月撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)
Shinichi Uchida
[東京 19日 ロイター] - アシックスは19日、2026年末までを対象とした中期経営計画を見直すと発表した。24年の最新見通しが従来の26年計画値を上回ったためで、26年の営業利益を1300億円以上(従来800億円以上)、営業利益率17%以上(同12%以上)に見直した。総資産利益率(ROA)は10%前後から15%前後に上方修正した。
新規システム投資の検討に加え、中国、インド、ブラジルを中心に現地生産拠点の拡大などを進める。株価・資本コストを意識した経営の実現に向け、譲渡制限付き株式付与のインセンティブを導入する。
アシックスは11月8日に24年12月期連結業績予想を上方修正。販売の好調推移や粗利益率改善を踏まえ、売上高、営業利益、純利益など過去最高の業績を見込んでいる。
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