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ジョージアで議会選不正訴えるデモ続く、親米欧派大統領は憲法裁に提訴

ロイター / 2024年11月19日 19時57分

旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)の首都トビリシで19日、先月の議会選挙結果が不正と訴えるデモ隊と警察が衝突し、デモ参加者16人が逮捕された。デモ参加者と警察のもみあい、19日撮影。(2024年 ロイター/Guram Muradov)

[トビリシ 19日 ロイター] - 旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)の首都トビリシで19日、先月の議会選挙結果が不正と訴えるデモ隊と警察が衝突し、デモ参加者16人が逮捕された。現地メディアによると、親米欧派のズラビシビリ大統領は憲法裁判所に選挙不正を申し立てた。

10月26日の選挙で、選管は親ロシアの与党「ジョージアの夢」が過半数の54%を得票したと発表した。しかし大統領や野党は、ロシアが介入し選挙に不正があったと主張。議会開会を阻止するため11月5日から連日、抗議活動を実施するよう呼びかけていた。

現地メディアは、19日はデモ参加者16人が拘束されたが、3人が釈放されたとしている。

野党「変化のための連合」は、メンバー数人が逮捕され、負傷者も出たと発表した。野党系テレビ局のカメラマンも拘束されたという。

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