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ウクライナ、米英製長距離ミサイル10発で南部攻撃=ロシア国防省

ロイター / 2024年12月20日 2時52分

ロシア国防省は19日、ウクライナが18日にロシア南部ロストフ州に向けて米国製の長距離地対地ミサイル「ATACMS」6発と英国製の長距離ミサイル「ストームシャドー」4発を発射したと発表した。写真はウクライナのゼレンスキー大統領。7月撮影(2024年 ロイター/Hollie Adams)

[19日 ロイター] - ロシア国防省は19日、ウクライナが18日にロシア南部ロストフ州に向けて米国製の長距離地対地ミサイル「ATACMS」6発と英国製の長距離ミサイル「ストームシャドー」4発を発射したと発表した。

全てのATACMSとストームシャドー3発を迎撃したとした上で、ロシアは報復措置を講じると表明した。

ロシアのプーチン大統領は19日、毎年恒例の国民との直接対話で、ウクライナに対する攻撃で使用した新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」について、ウクライナで再度発射を計画し、西側諸国の防空システムが撃墜できるかどうかを確認する用意があると述べた。

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