地銀など異例の経歴がFRBの政策判断に貢献=ボウマン理事
ロイター / 2020年8月20日 2時59分
[19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は19日、FRBメンバーとして異例の経歴である自身の地方銀行や州規制当局での勤務経験が幅広い視点をもたらし、FRBの政策判断を向上させていると述べた。
カンザス州の優れた女性に贈られる賞の授賞式向けの準備原稿で「この多様性は強み」と指摘。「規制上の判断による銀行への影響を考慮することで米経済と金融システムを強化することが可能」と述べた。
また、地方に精通している自身の視点は金融政策の判断に貢献していると言及。「われわれは州や地方への異なるアプローチが全国的な経済状況にどのような影響を及ぼすのかを理解しているため、最近のパンデミック(世界的大流行)への対応がこの視点の恩恵を受けていることは間違いない」と語った。
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