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イスラエル首相、総選挙前倒しを否定 「今は団結必要」

ロイター / 2024年2月19日 11時23分

 2月17日、イスラエルのネタニヤフ首相(写真)は、総選挙を早期に実施する考えを否定した。写真はイスラエルのエルサレムで撮影(2024 ロイター/Ronen Zvulun)

[エルサレム 17日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は17日、総選挙を早期に実施する考えを否定した。

パレスチナ自治区ガザでの戦闘につながった昨年10月のイスラム組織ハマスによる奇襲攻撃以降、ネタニヤフ氏の支持率は急落。昨年行われた反政府デモは沈静しているが、17日にはテルアビブで数千人がデモを展開し、選挙の前倒しを求めた。現状では2026年まで実施されない。

地元メディアによると、デモの規模は数千人で、昨年の規模は大きく下回った。

ネタニヤフ氏は、自身が党首を務める右派「リクード」内部からも早期選挙を求める声が出ていることについて「今最も不要なのは選挙と選挙に対応することだ。それは直ちにわれわれを分裂させる。今は団結が必要だ」と述べた。

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