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米商務省、英豪への輸出管理要件を緩和 防衛関連の貿易促進

ロイター / 2024年4月19日 9時51分

4月18日、米商務省は、米国と英国、オーストラリア3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に基づく防衛関連の貿易を促進するため、英豪両国に対する輸出管理要件を緩和すると発表した。写真は左からアルバニージー豪首相、バイデン米大統領、スナク英首相。2023年3月、サンディエゴの海軍基地で撮影(2024年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 18日 ロイター] - 米商務省は18日、米国と英国、オーストラリア3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に基づく防衛関連の貿易を促進するため、英豪両国に対する輸出管理要件を緩和すると発表した。

この規則変更により英豪両国に対する輸出管理ライセンス要件は80%ほど引き下げられ、年間75億ドル強となる見通しだ。これはカナダに対する要件とほぼ同水準。

新たな規則では、英豪へ輸出される商務省管理下の軍用製品、ミサイル技術、エンジン関連製品、特定の衛星関連製品などはライセンスを免除される。

元商務省高官のケビン・ウォルフ氏は「これは大きな変更だ。英豪に対する商務省の輸出管理をほぼ全面的に解除した」と述べた。

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