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トランプ氏、シカゴでの不法移民摘発計画を再検討 情報リークで

ロイター / 2025年1月20日 8時2分

 トランプ次期米大統領は、就任後にシカゴで予定していた不法移民摘発計画を再検討している。写真は、移民政策に反対する集会に参加する人々。1月18日、ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/Eduardo Munoz)

Jonathan Landay Eric Cox

[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ次期米大統領は、就任後にシカゴで予定していた不法移民摘発計画を再検討している。国境管理・不法移民送還担当となるトム・ホーマン氏が米紙ワシントン・ポストのインタビューで明らかにした。

ホーマン氏は「新政権はまだ決定を下していない。情報のリークを認識しており、これに基づいて決定を下すことになる」と述べた。

当局者や人権擁護団体は、トランプ新政権は20日の発足直後から複数の都市で不法移民の摘発作戦を開始するとみており、最初の場所としてシカゴが有力視されている。

イリノイ州の移民・難民権利保護団体の代表、ダルセ・オルティス氏はロイターに、20日午前5時にシカゴで200人の移民・関税執行局(ICE)職員が捜査を開始し数日間続くと予想されていたと述べた。

ロイターは17日、捜査はニューヨークとマイアミでも行われると報道。ウォール・ストリート・ジャーナルは、ICEはシカゴで数百人を動員して1週間にわたり捜査を行うと報じていた。

トランプ氏は18日NBCのインタビューで、公約である不法移民の大量強制送還が最優先事項だと述べた。対象となる都市や開始時期については明らかにしなかった。

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