アセンダスおよびジャパン・コンソーシアム、インド・チェンナイの複合都市開発に向けタミル・ナドゥ州政府と覚書を締結

JCN Newswire / 2012年1月10日 19時17分

Tokyo, Jan 10, 2012 - (JCN Newswire) - アジア地域で不動産開発・投資事業を手掛けるシンガポール政府系ビジネススペース・プロバイダーであるアセンダスと、コーポレート・ファイナンス大手の株式会社みずほコーポレート銀行(以下、みずほコーポレート銀行)およびプログラム・マネジメント・コントラクターであり投資パートナーである日揮株式会社(以下、日揮)が組織するジャパン・コンソーシアムは、インドのチェンナイで世界トップクラスの環境複合都市を開発する大規模プロジェクトの覚書をインドのタミール・ナドゥ州政府と締結しました。本覚書は本日、日本の枝野幸男経済産業相、タミル・ナドゥ州政府のセルビ・J・ジャヤラリター(Selvi J Jayalalitha)首席大臣、在印シンガポール高等弁務官のカレン・タン氏(Karen Tan)のご列席も賜り同州政府事務局にて締結されました。

タミル・ナドゥ州政府は、チェンナイにおける複合都市開発に向け、同州の地方省庁とアセンダスおよびジャパン・コンソーシアムのパートナー企業による協働を支援することを表明しています。

本複合都市開発は、アセンダスが主導する不動産開発プライベート・ファンドであるアセンダス・インド開発・トラスト(AIDT)とインドの大手不動産開発業者IREOによるジョイントベンチャーが、ジャパン・コンソーシアムと協力しておこないます。チェンナイ市街の南50kmに位置する本複合都市は、1,500エーカーの土地に、工業、商業、ビジネス、住居、娯楽施設などを総合的に完備し、環境に優しいインフラを提供することで、日本企業や国際ビジネスを展開する企業のさらなる成長を後押しするとともに、4万人以上の居住者からなるコミュニティを支援します。

タミル・ナドゥ州の州内純生産は、インド国内総生産で4番目の規模となっており、同国の工業都市の中でもトップクラスの州となっています。多くの日本企業がすでに同州へ進出しており、同州への進出を検討する企業も増加しています。

アセンダス・グループの社長・CEO、チョン・シアック・チン氏は次のように述べています。「本覚書の締結により、この世界トップクラスの複合都市開発は重要な一歩を踏み出しました。タミル・ナドゥ州政府のご支援を得、日本のみずほコーポレート銀行、日揮と協働できることをうれしく思います。インドで強固なビジネス基盤を築いている当社は、今後もインドにおける存在価値を高め、さらなる成長を目指し鋭意努力してまいります」。

IREOの副会長、ラリト・ゴヤル(Lalit Goyal)氏は、「本プロジェクトは、当社がこれまで手掛けてきたインド不動産市場での多目的開発事業における質の高い実績をさらに拡大するものであり、この世界クラスの事業に参加できることを大変光栄に思っています」と述べています。

みずほコーポレート銀行取締役副頭取、永濵光弘氏は、「当社は海外での事業基盤拡大を常に目指してまいりました。このたびアセンダスのような強力な不動産開発パートナーを得、タミル・ナドゥ州政府からもご支援をいただくことができ、インドで事業拡大を目指す日本企業は多大な恩恵を受けることと確信しています」と語っています。

日揮グループ代表、重久吉弘氏は次のように述べています。「日本企業に高品質なライフスタイルを約束する複合都市開発に向け、アセンダス、みずほコーポレート銀行、タミル・ナドゥ州と提携し、プログラム・マネジメント・コントラクターおよび投資パートナーとして本プロジェクトに携わることを心待ちにしています。今後この都市開発がチェンナイの経済成長を後押しし、雇用が創出され、日本企業によるインド市場参入や投資が促進されることを期待しています」。

アセンダスについて

アセンダスは、アジアを代表するビジネススペース・プロバイダーです。本拠地をシンガポールに置き、中国、インド、韓国、ベトナム・マレーシア・フィリピンを始めとした東南アジア地域など、アジア市場を中心に、不動産開発・投資や不動産管理などのサービス事業およびファンド・マネジメント事業を展開しています。世界に2,000社を超える顧客基盤を擁しています。

不動産投資・開発分野では、ITパーク、環境複合都市、ビジネス・パーク、サイエンス・パーク、ハイテク設備、オフィス、商業施設などの開発に特化しています。主なプロジェクトには、シンガポール・サイエンス・パーク、インターナショナル・テックパーク・バンガロール(インド)、大連アセンダス・ITパーク(中国)、第2 カーメルレイ工業団地(フィリピン)が含まれています。不動産ビジネスにかかわるあらゆるプロセスにおいて一貫したソリューションを提供しています。

アセンダス・リート(A-REIT)は2002年11月にシンガポール証券取引所に初めて上場された産業REITです。2007年8月にはシンガポール初の上場インド不動産トラストとなるアセンダス・インディア・トラスト(a-iTrust)を設立しました。また、アジア全域で不動産私募ファンドを設立、不動産ファンド運営においても実績を積み重ねています。

アセンダスに関する詳しい情報は http://www.ascendas.com/japanese/ をご覧ください。

アセンダス・インド開発・トラストについて(AIDT)

不動産総合開発を専門におこなうため2007年6月にアセンダスがはじめて創設したファンドです。シンガポールで組成され、資産規模は5億シンガポール・ドル(約297億3,400万円*)、管理下の目標資産高10億シンガポール・ドル (約594億6,700万円*)を目指す私募ファンドで、インドにおける工業、商業、オフィス、住居などを含む総合不動産開発プロジェクトに投資します。これに伴うビジネス・スペースの開発も当社が行い、提携各社によって、住居、商業・小売施設、ホテル、娯楽施設などが開発されます。当社は、バーレーンに拠点を置く代替投資マネージャーのアルカピタ(Arcapita)および、オランダの金融機関のINGプライベート・バンキング(ING Private Banking)とともにファンドの重要な共同出資社となっています。
*(1シンガポール・ドル=59.5円 2012年1月10日現在)

IREOについて

インドの不動産投資を目的に、インドに最初に創設された外資系ファンド。2004年以来20億米ドル(約1,535億8,000万円*)をインド不動産に投資しており、インド不動産投資では外資系ファンドとして最大規模となっています。IREOの主な投資先は、グルガオンの800エーカー超の土地、マスタープラン開発と経済特区のゴルフコース道路をはじめ、プネー市の550万平方フィートのEON カラディ(Kharadi) 経済特区、プネー市ハダプサール(Hadapsar)のOne NorthおよびYooと呼ばれる250万平方フィートの高級住宅地の開発などがあります。IREOはマネジメント機能を持つオフィスを8か所に構える確立された組織であり、インドのさまざまな地域で、住居、オフィス、小売り施設、娯楽施設の開発をおこなっています。IREOの投資家は高い実績をもつ金融機関、基金、著名なグローバル不動産投資家、家族・個人の投資家などから構成されています。
*(1ドル=76.8円 2012年1月10日現在)

みずほコーポレート銀行について

大企業(一部上場企業等)およびそのグループ会社や金融法人、公共法人ならびに海外の日系・非日系企業を主要な取引先としており、多様化・高度化・グローバル化する取引先の財務的なニーズと事業戦略上のニーズの双方に対し、最適なソリューションを提供しています。

みずほ銀行、みずほ証券、みずほ信託銀行等、<みずほ>各社の機能の活用に加え、世界各国の金融機関等の提携関係を活かし、あらゆる最先端の金融サービス・ソリューションを複合的・連続的に提供し、取引先のニーズを幅広く捕捉する「コーポレートファイナンスのトップランナー」を目指しています。

みずほコーポレート銀行は、世界最大級の金融機関で総資産US1.9兆ドル(約161兆円、2011年3月31日現在)のみずほフィナンシャルグループ(NYSE:MFG)のグループ会社です。

日揮株式会社について

1928年、日本初のエンジニアリング会社として設立された当社は、世界約70カ国、2万件以上にもおよぶプロジェクト実績を有し、世界各地で石油・ガス・石油化学といったハイドロカーボン分野および非ハイドロカーボン分野のプロジェクトを成功に導いてきました。中核事業のエンジニアリング、資材・機器調達、建設などEPC事業(設計・調達・建設)を通して得た豊富な技術、知識、経験を駆使し、投資事業も長年積極的に展開しているほか、発電、海水淡水化、バイオエタノール、再生可能エネルギーなど様々なエネルギー分野のインフラ関連事業にも意欲的に取り組んでおります。

スピードを上げ激しく変貌し続ける世界の様々な課題解決に貢献し、ビジネス焦点を失うことなく、革新を遂げることに情熱を傾け顧客に幅広いサービスをご提供します。

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