ジェンテックスの新ハイビーム技術: 防眩照明のすべて

JCN Newswire / 2012年3月9日 16時37分

ZEELAND, MI, Mar 9, 2012 - (JCN Newswire) - ミシガン州ジーランドに本拠地を持つ、世界中の自動車産業向けに自動防眩バックミラーとカメラをベースとした照明アシストシステムを供給しているジェンテックス・コーポレーション (Nasdaq Global Select Market:GNTX) は本日、欧州全域で販売されている2012年型BMW 3シリーズ向けに新バージョンをベースとしたジェンテックス社製防眩ハイビームシステムを出荷していることを発表した。

スマートビーム(R) DFL (ダイナミック 前方照明)として知られているこのシステムは、最適化されたアルゴリズム的判断機能と併用されるカスタムCMOS(補足的金属酸化物半導体)画像センサで構成され、他の車両にとって眩しくないハイビームを常時オンにすることができる。 具体的に言うと、このシステムは他の車両から発せられるヘッドライトやテールライトの有無を感知し、後続車両、あるいは接近する車両の周辺に動的な「ブロックアウト」ゾーンを作り出す。 仕切りが装備された特殊なヘッドライトは、周辺車両にとって眩しくなりえるハイビームを遮断し、前方照明を常に最適化する。

ジェンテックスの上級副社長であるMark Newton氏は、「スマートビームDFLによって、ハイビームを最大限に活用しながら前方の視界を向上させることができるだけでなく、ドライバーが潜在的な道路障害物を感知する能力を高めることができます。」 「車両のハイビームが、”常時オン”の状態になるため、夜間の運転中における前方視覚が著しく向上します。」と述べている。

ジェンテックス社は、自社独自のスマートビーム製品を発表した2001年に照明アシスト製品のカテゴリーを考案した。周辺の交通状況や照明状況に合わせてハイビームとロービームを自動的に切り換え、前方照明を最大限に活用することを目的としてカメラシステムを使用するのはこの商品が初めてとなった。

Newton氏は、「スマートビームDFL は、優れた成功を収めている当社独自のスマートビームシステムから創り出されました。」 「光検出のために低コストのカスタム画像センサデザインを的確に使用することで、手頃な価格で品質の高いハイビーム機能を提供することができるため、BMW 3シリーズなどの量産車で幅広く採用するのに最適です。」と述べている。

消費者による需要によって、スマートビームはジェンテックス社で最も人気のある機能の1つとなった。 ジェンテックス社による2004年以降の出荷総数は300万台近くに及び、昨年だけでも、出荷台数が100万台を達成した。現在ジェンテックス社では、2012年度(1月から12月まで)のスマートビームの出荷台数は約40~45パーセント増となることを予想している。

Newton氏は、「車両の運転で必要とされる情報の約90パーセントは、視覚から得られています。」 「ドライバーは本質的に、視界を高め、運転操作に集中することができるシンプルで比較的低価格な機能を高く評価しています。」 「スマートビームにはれっきとした実績があり、比較的容易に車両に組み込むことができるため、自動車メーカーはスマートビームを称賛しています。」と述べている。

スマートビームは、ジェンテックス社製の自動防眩バックミラーに組み込まれており、CMOS カメラや関連の電子機器は、ミラーマウントに組み込まれている。ミラーマウントがフロントガラスに取り付けられている一方、カメラはガラスから離れているため、フロントガラスの角度の違いによる影響を受けず、スマートビームはどんな車両でも機能することができる。 またデザインの点においては、フロントガラスに直接据え付ける個別のボックスを必要とするその他のシステムでは不可能な高級なスタイルオプションを多数提供している。

Newton氏は、「スマートビームシステムをバックミラーに組み込むことは、より上品なスタイルを提供できるソリューションです。」 「また、カメラがガラスから”離れている”ため、フロントガラスの交換や不適切な再取り付け、あるいはカメラの画角ズレに起因する市場問題を最小限に抑えることができます。」と述べている。

ジェンテックス社製の自動防眩バックミラーは、後方から近づいてくる車両のヘッドライトから発せられたグレア(眩しさ)を自動的に感知し、感知された光の量に応じて暗転し、ドライバーの前方視覚を保護することができる。

スマートビームは、キセノンヘッドライトも搭載している、BMW 3シリーズの「Light and Sight」特別パッケージで入手可能である。

1974年に設立された、ジェンテックス・コーポレーション(Nasdaq Global Select Market: GNTX)は、世界中の自動車産業向けに自動防眩バックミラーとカメラをベースとした照明アシストシステムを供給しているサプライヤー最大手である。 同社は、北米防災市場における煙探知機・警報装置や、商業・法人および民間航空業界向けの航空機用電気カーテンといった製品も手がけている。 ミシガン州ジーランド市に本社を置き、後続車のヘッドライトから発せられる光量に応じて暗転する独自のエレクトロクロミック技術を使用した、車内及び車外の自動防眩ミラーを開発・製造・販売している国際企業である。 ミラーの多くは先端的な電子機能を持ったものであり、ジェンテックス・コーポレーションの収益の98%以上は、世界中の各主要自動車メーカーへの自動防眩ミラーの販売から得ている。 ジェンテックス・コーポレーションのウェブサイト www.gentex.com を参照のこと。

ジェンテックスでは現在、主に電気・ソフトウェア開発や技術部門において、多数の製造・技術職を募集している。 更に詳しい情報は下記ウェブサイトを参照。 http://www.gentex.com/careers/

http://media.marketwire.com/attachments/201203/41523_Image1.jpg
Gentex、ニューBMW 3シリーズに、オンにしたまま運転しても眩しくないハイビームを提供するために、自動防眩バックミラーに決定ロジックおよびカスタムカメラを統合

http://media.marketwire.com/attachments/201203/41524_Image2.jpg
GentexのSmartBeam Dynamic Forward Lightingシステムでは、カメラと決定ロジックを使用して、ダイナミック遮断ゾーンを生成しますので、ハイビームをオンにしたままでも、周囲の歩行者や運転者の目をくらませることがありません。

お問合せ先:
Connie Hamblin
+1-616-772-1800
証券取引所: NASDAQ Global Select Market
銘柄: GNTX
ウェブサイト: www.gentex.com

ジェンテックス・コーポレーション





Source: ジェンテックス・コーポレーションCopyright 2012 JCN Newswire. All rights reserved.

jcn

トピックスRSS

ランキング