日立ソリューションズ:「人・農地プラン」づくりに向けた農地流動シミュレーションを開始

JCN Newswire / 2012年11月22日 18時17分

3年後、5年後における農地集積・再編案をシミュレーションし、基礎情報として活用

Tokyo, Nov 22, 2012 - (JCN Newswire) - 美唄市農業協同組合(本所:北海道美唄市、代表理事組合長:海老田 聖一/以下、JAびばい)は、継続可能な農業を目指す「人・農地プラン(地域農業マスタープラン)」づくりに向けて、将来の農地利用状況を地図上に視覚的に表示し、集約・再編案を作成する農地流動シミュレーションの利用を11月30日から開始します。JAびばいでは、このシミュレーション結果を具体的な農地流動策、担い手利用集積方法、地域農業振興策の検討に活用します。

本シミュレーションは、株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)の農業情報管理システム「GeoMation Farm(ジオメーション ファーム)」を利用して実施しています。

現在、農業分野では、就農者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などにより、地域農業の将来像が描けない状況にあります。これらの課題に向け農林水産省では「人・農地プラン」の作成を推進しています。本施策は、3年後、5年後の農地の利用状況を把握し、新規就農の支援、農地集積を進めることで農地の有効利用、継続可能な農業経営を実現するものです。

JAびばいは、農業情報管理システム「GeoMation Farm」により、経営者の年齢、後継者の有無、経営意向などの情報に基づいた、3年後、5年後など任意の時期の農地利用状況の予測と、耕作放棄地の集約シミュレーションを行います。これらの情報を、具体的な農地流動策、担い手利用集積方法、地域農業振興策の検討に活用します。

日立ソリューションズの農業情報管理システム「GeoMation Farm」は、農業現場におけるさまざまな情報を 地図と関連付けてわかり易く管理・活用することができます。圃場(作物を栽培する田畑)単位で情報を管理するため、経営者の年齢、後継者の有無、経営意向などの情報を属性情報として入力することで、農地流動シミュレーションを行うことが可能です。また、シミュレーション結果を地図上に表示するため、視覚的に分かりやすく将来の農地利用状況を把握することができます。

今後、JAびばいでは、農地流動シミュレーションに基づき「人・農地プラン」の作成を支援し、継続可能な農業経営を目指します。

■ 農地流動シミュレーションの特長

1. 地域農業の現状を視覚的に把握

経営者の年齢、後継者の有無、経営意向を圃場の関連情報として「GeoMation Farm」上で管理し、地図の圃場別に色分け表示します。地域農業の現状を視覚的に把握することが可能です。

2. 農地流動の診断

「GeoMation Farm」に蓄積した情報から、5年後などの想定年と基準年を指定して、農地流動シミュレーションを行うことが可能です。

■ 稼働開始時期

2012年11月30日

■ GeoMation Farmについて

地図の拡大、縮小、回転、スクロール、レイヤ表示制御などが可能となるGIS基盤「GeoMation」を活用し、地図上に、作付けされている作物や耕作者、土壌情報、あるいは農業機械の位置情報など、農業現場におけるさまざまな情報をわかりやすく活用できるシステムです。
URL: http://www.hitachi-solutions.co.jp/geomation_farm/

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2012/1122.html

株式会社日立ソリューションズ

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