Invivoscribe、臨床利用可能な遺伝子検査メニューを全世界に提供する個別化分子医療の新会社、Genectionの設立を発表

JCN Newswire / 2012年12月5日 18時59分

San Diego, CA, Dec 5, 2012 - (JCN Newswire) - 米国カリフォルニア州サンディエゴにある株式非公開ライフサイエンス企業のInvivoscribe Technologies, Inc.は、Genection, Incの設立を発表します。

Genectionは医師に臨床利用可能な総合遺伝子検査メニューをグローバルにアクセスできる専用オンラインプラットフォームを提供します。このメニューには、定型の遺伝子検査、複雑な遺伝子検査、エキソーム、全ゲノム配列解読、がん体細胞変異検査、ゲノム薬理学などが含まれます。

Genectionのモデルは支払者推進型ではありませんので、処方医師は、患者のマネージドケアプランや医療機関では現在提供していなかったり、見過ごされていたり、利用が不可能な遺伝子検査も利用できます。この包括的な遺伝子検査オファリングは便利なオンライン発注が可能で、複数のCLIAおよびCAP認可ラボとシームレスにリンクし報告書と解釈を見ることができます。Genectionではこのオファリングを、単一ロケーションでの次世代遺伝子解読や先進バイオインフォマティクスなどのサービスオファリングと組み合わせて、診断パイプライン全体を合理化します。

「Genectionは個別化分子医療分野で価値の高いツールです。臨床医は臨床関連の遺伝子検査の識別と発注に、非常に多くの時間を費やしています。その一方で、新しいバイオマーカーに関する臨床情報の洪水に対応して最新知識を保つのに苦労しています。」と、Genection最高医療責任者のBradley Patay (M.D.)は述べました。「Genectionではそのサービスを通じて幅広い遺伝子検査を発注できるだけでなく、次世代遺伝子解読でがんのドライバ遺伝子変異(driver mutation)の検知に使用される新しいゲノム検査の中でももっとも関連性の高いものを提供しています。がん専門医は、現行のさらに効果の高い個別化がん治療プログラムには、患者の診断層別化の改善が必要なことを理解しています。一人ひとりのがんに役立つ希少または未知の遺伝子を見つけ出すために、がん遺伝子やがん抑制遺伝子の詳細な解読や、エキソーム解読に標的遺伝子分析を使用することで、がん専門医は、患者のがんの根本原因の同定を改善し、さらにターゲットを絞った治療計画を作成することができます。

GenectionはトップクラスのCLIAおよびCAP認定ラボや遺伝子解読センターの数か所と、契約を結んでいます。「初期パートナーには、米国のARUP Laboratories、Foundation Medicine、Cypher Genomics、Laboratory for Personalized Molecular Medicine (LabPMM)や、ドイツのマルティンスリートのISO15189対応ラボ(LabPMM GmbH)などがあります。」と、Genection事業開発シニアマネージャーのSuzanne Grahamは述べました。「Genectionではまた、IlluminaやAmbry Geneticsなどの遺伝子解読プロバイダと緊密な関係を確立しています。」さらに、Genectionは、現行の意思決定プロセスをサポートして豊富な情報を提供し、インフォームドコンセントプロセスのコストを節減して、不要な検査を避けるのに役立てるために、遺伝子カウンセラーのコンソーシアムとアライアンスを結んでいます。

この統合は、医師と患者にどんな意味があるでしょうか?

「個別化分子医療を臨床面で実現するには、ヘルスケア提供のための新しいプラットフォームの開発が必要です。Genectionの使命は、この採用プロセスを促進することです。」と、Patayは続けました。「CLIA認可遺伝子検査、全エキソームまたは全ゲノム配列解読、幅広い標的分析などを、重要なバイオインフォマティクス、分析ツール、解釈ガイドラインと同時に提供することで、原因不明または希少な疾患や複雑な病気の患者のタイムリーな最終診断に役立てることができます。つまり、この統合により、ゲノム検査の結果を迅速に提供し、患者ケアを改善することができます。」

Genectionのサービスは、患者レポートとデータの発注と伝送を促進するだけでなく、遺伝子カウンセラー、医師、患者の間のコミュニケーションを大幅に改善するように設計されています。GenectionのWebアプリケーションは、医師と医療機関にHIPAA対応のセキュアな患者データ管理を提供します。患者ケアはチームで管理されるようになってきていますので、患者情報をひとつのプロバイダに限定するのではなく、数人の臨床医と統合できるようにすることが重要です。Genectionはこのプロセスを合理化し、臨床医が検査結果と遺伝子情報を他の医療プロバイダと共有できるようにします。これにより、患者の診断を助け、個別化治療計画と命を助ける可能性のある治療法を短時間で作成できるようにします。

Genectionはまた、グローバルなTogether We Cure施策のゲートウェイとして機能し、急性骨髄性白血病(AML)患者と医師が臨床情報を共有できるようにしますので、AML標的治療法開発の短期化に役立ちます。

Genectionは株式非公開会社で、18年前に会長兼CEOのJeffrey E. Miller (Ph.D.)に設立されたInvivoscribe Technologies, Inc.の子会社です。MillerはGenection社長に就任する予定です。Bradley A. Patay (M.D.)はGenectionの最高医療責任者となり、Suzanne M. Graham (Ph.D.)は事業開発シニアマネージャーとなる予定です。

お問合せ情報
Genection, Inc.
Suzanne Graham
事業開発シニアマネージャー
+1-858-224-6666
sgraham@genection.com

Genection, Inc.





Source: Genection, Inc.Copyright 2012 JCN Newswire. All rights reserved.

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