CNESの地球観測衛星である2号機のプレアデス1Bがe2vのセンサを使用して最初の撮像を実施

JCN Newswire / 2013年1月31日 12時14分

Tokyo, Jan 31, 2013 - (JCN Newswire) - フランス国立宇宙研究センター (CNES) の地球観測衛星プレアデス 1B が、e2v の高性能撮像センサを使用して最初の撮像に成功しました。この衛星の高解像度光学撮像機器には 2 種類の e2v 製センサが使用されており、1 つはパンクロマチック撮像用で、もう 1 つはマルチスペクトラル撮像用です。これらのセンサは Thales Alenia Space 社が選定したものであり、同社はこれらの高解像度装置を開発し、CNES との契約の下で設立された Astrium 社に納入しています。

プレアデス 1B は、2用途の光学観測範囲が 70 cm の分解能で得られるように設計されています。プレアデス 1B は、2012 年 11 月 30 日にフランス領ギアナから打ち上げられ、2011 年 12 月に打ち上げ済みのプレアデス 1A との共同観測に入りました。2 機のプレアデスは、フランスとスペインの国防当局、民間研究機関、および民生用途向けとして、EADS 社傘下の Astrium 社が設計してフランス CNES の宇宙開発当局に納入しています。これらの衛星は、その前世代として大きな成功を収めたスポット シリーズ衛星よりも小型、低コストで機動性のあるプラットフォームを基礎としています。

プレアデスに搭載された重量 200 kg の高解像度光学撮像装置は、パンクロマチックとマルチスペクトラルフォーカルプレーンを備えています。パンクロマチックフォーカルプレーンは、5 つの e2v 製 CCD98-50 イメージセンサで構成されています。このセンサはそれぞれが 6,000 ピクセルを備えているので、全体でラインあたり 30,000 ピクセルとなります。また、高感度と遅延積分 (TDI) 機能を実現するために裏面照射型となっており、地上の 70 cm を分解できる高解像度撮像を可能にしています。マルチスペクトラルフォーカルプレーンは、5 つの e2v 製 AT71554 イメージセンサで構成されています。4 つのスペクトル帯域をカバーするこれらのイメージセンサはそれぞれ 1,500 ピクセルを備え、このフォーカルプレーンを構成することでスペクトル帯域ごとに 7,500 ピクセルとして使用できます。

e2v のハイパフォーマンスイメージング マーケティングマネージャの Bertrand De Monte は次のように述べています。「プレアデス 1B 向けに高性能イメージセンサを納入することで、Thales Alenia Space 社、Astrium 社、および CNES との成功裏の関係を継続できることは弊社の大きな喜びです。e2v では、これまでにもプレアデス 1A やスポット 2 号~ 7 号などの多数の地球観測衛星向けにイメージセンサを提供してきました。今後も、e2v のソリューションが実現する、より高解像度の地球画像に期待したいと思います」

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e2v は、高性能システムと高性能機器の専門テクノロジを提供する世界的なトップ企業であり、医療、科学、航空宇宙、防衛、民生、産業の各市場向けに各種のソリューション、サブシステム、コンポーネントを扱っています。約 1,650 名の従業員を擁し、欧州、北米、アジアに設計と経営の拠点を持つほか、全世界に営業と技術サポートのサービス網を展開しています。2012 年度 (同年 3 月期決算) の売上高は 2 億 3,500 万英ポンドで、上場先はロンドン証券取引所です。詳細については www.e2v.com をご覧ください。

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