三菱重工:上海ディーゼルとの合弁新会社「上海菱重発動機有限公司」が営業を開始

JCN Newswire / 2013年3月11日 16時43分

成長著しい中国エンジン市場でシェア拡大を目指す

Tokyo, Mar 11, 2013 - (JCN Newswire) - 三菱重工業が、中国のディーゼルエンジン大手、上海柴油机股●有限公司(Shanghai Diesel Engine Co., Ltd.:以下、上海ディーゼル)と合弁で設立したディーゼルエンジンの生産・販売会社「上海菱重発動機有限公司(Shanghai MHI Engine Co., Ltd.:以下、上海菱重発動機)」が営業を開始しました。今後、成長著しい同国の産業用ディーゼルエンジン市場において価格競争力の強化とシェアの拡大をはかり、確たる地歩を築いていきます。

上海市黄浦の現地では11日、これを記念して上海菱重発動機の開所式が開催されました。式典には、上海市楊浦区の唐海東副区長、上海汽車工業(集団)総公司(上海汽車)の肖国普副総裁、上海ディーゼルの王暁秋総経理のほか、当社から大宮英明社長、前川篤常務執行役員汎用機・特車事業本部長などが出席しました。

新会社 上海菱重発動機は、昨年3月に当社と上海ディーゼルが合弁契約を締結したことを受け、この2月に設立されたものです。資本金は2億元(約30億円)で両社が折半出資しています。当社からライセンス供与を受ける出力500~1,600kWの産業用ディーゼルエンジンを生産、当社の有する産業用ディーゼルエンジンの高度な技術と上海ディーゼルが保有する広範なネットワークをそれぞれが持ち寄って調達・販売・サービスを行い、当面、100億円規模の販売を見込んでいます。将来的には200億円規模まで売上を伸ばす方針です。

上海ディーゼルはディーゼルエンジンの中国大手メーカーで、中国自動車メーカーの最大手である上海汽車のグループ企業です。建設機械・発電・船舶向け出力100~500kW高速ディーゼルエンジンを手掛け、中国市場で大きなシェアを持っています。

上海菱重発動機は、拡大する中国市場でシェアアップを目論む当社と、出力500kWを超える産業用ディーゼルエンジン市場への本格進出を目指す上海ディーゼルの両社の思いを背負い営業を開始しました。当社は上海ディーゼルとともに、上海菱重発動機の経営を早期に軌道に載せるよう支援していきます。

中国では、高い成長を続けるディーゼルエンジンに加え、天然ガスを燃料とする環境性に優れたガス分散電源ビジネスも今後、市場が急拡大する見込みです。ただ、この市場への参入は高い現地生産比率が条件になっていることから、現地での生産が不可欠となっています。上海菱重発動機はこのような新規市場にも積極的にアプローチしていく方針で、更なる事業規模の拡大を目指していきます。

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