ソフトバンクグループ、入社式あいさつ(骨子)

JCN Newswire / 2013年4月1日 14時50分

Tokyo, Apr 1, 2013 - (JCN Newswire) - 本日行われた2013年度ソフトバンクグループ入社式で、代表の孫 正義がソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社の新入社員974名、イー・アクセス株式会社の新入社員51名に向けてあいさつしました。

おはようございます。

私は桜の花が咲き始めるこの季節が一番好きです。寒くて厳しい冬の後に春がやってくるからこそ、より一層喜びを感じます。そして、桜が咲くこの季節に毎年新入社員の皆さんがソフトバンクグループに新しい息吹を吹き込んでくれます。皆さんこそがわれわれの成長のエンジンであり、活力の源です。

人類の歴史の中で、農業革命、産業革命、情報革命という大きな3つの革命がありました。はるか何百年も前に起こった農業革命、産業革命が今でも多くの職、人々を支えていますが、情報革命はまだまだ始まったばかり。これから数百年、数千年と長きに渡って人々の生活を支えていくと思います。情報革命が頭脳、知恵、知識の源泉となり、あらゆる産業を進化させます。農業も工業もこの頭脳を取り入れることによりさらに活性化し、情報産業こそが人々のライフスタイルの中心になる時代がやってくるでしょう。

ソフトバンクは、パソコン用パッケージソフトの流通事業から創業しました。店舗にソフトを陳列したり、在庫管理をしたりするという地道な事業でしたが、その時から私は、「必ずマイクロコンピューターはパソコンだけでなくあらゆる電化製品につながり、通信により、世界中の人々が一瞬で知恵を共有し合える時代がくる。やがてくるそんな時代のために、我々は新しい産業の入り口部分に取り組んでいる」と考えていました。大切なことは、中長期のビジョンをしっかり持ち、いずれその分野の日本一、世界一の企業集団になるという思いを持ち続けることなのです。

皆さんはこれからソフトバンクグループで、さまざまなことを経験すると思います。実際に入社すると、毎日同じことの繰り返しでなぜ退屈なことばかりやらなければならないのかと思うかもしれません。しかし、創業当時のソフトバンクと同じで、物事には必ず最初に下積みがあります。この体験は貴重で、ここから学び取ることは非常に多いと思います。そしてその体験を大きく生かすこと、またあらゆる物事を前向きに捉えることが成功への大きな鍵です。

ソフトバンクは何もないところから始まり、あらゆる苦労をしてきましたが、今や約960社のグループ企業がアメリカ、中国、インド、シンガポールなど世界中にあります。また昨年、アメリカのスプリント・ネクステル・コーポレーションの戦略的買収を発表しました。ソフトバンクグループにスプリントが加わることで、グループ全体のモバイル事業の売り上げ規模は世界3位、日本では1位になります。

競合他社と比較すると、我々には無いものだらけです。しかし我々にはただ1つ、彼らに負けない強い情熱があります。情報革命を起こすという我々の情熱は、事業として銭金を儲けるという次元のものではなく、世界中の人々の悲しみを減らし、喜びを増やし、幸せになってもらいたいという思いです。この強い情熱があるからこそ、少々の困難や試練があっても、当社は必ず生き残り成長し続け、大きく羽ばたける存在になれると思います。

皆さんには私以上にもっと大きくソフトバンクグループを飛躍させてもらいたいと思っています。一緒にがんばりましょう。よろしくお願いします。

ソフトバンク株式会社

詳細は www.softbank.co.jp をご覧ください。



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