ホンダ、埼玉製作所寄居工場建設における環境への取り組みについて

JCN Newswire / 2013年4月16日 12時43分

Tokyo, Apr 16, 2013 - (JCN Newswire) - Hondaは、埼玉製作所寄居工場(埼玉県大里郡寄居町)の今年7月稼働に先立ち、寄居工場建設に関わる環境への取り組みを、本日公開しました。

Hondaは自前再生可能エネルギー技術により、電気を作る時からクルマが走行する時までのWell-to-WheelでCO2排出量「ゼロ」、エネルギーマネジメント技術によるエネルギーリスク「ゼロ」、リデュース・リユース・リサイクルの3Rで廃棄物「ゼロ」を目指します。この「トリプルゼロ」の考えをもとに、Honda自らの技術と事業活動を通じて気候変動、エネルギー、資源問題に取り組むことで、環境負荷ゼロ社会を可能とする未来をHondaは思い描いています。

寄居工場は、年間25万台の生産能力を持つ四輪完成車工場で、Hondaらしいグローバルオペレーションの進化に向け、最先端の生産技術と高効率の生産体質の構築により、マザー工場として世界をリードする役割を担います。

また、革新技術を投入した世界トップクラスの省エネルギー工場として、人と環境に配慮した「最も環境負荷の小さい製品を最も環境負荷の小さい工場で作り出す」ことを目指します。

<埼玉製作所寄居工場における取り組み>

■ エネルギー供給の効率化とリサイクル

- エネルギーの使用状況や設備の運転状態を監視し、目標管理や異常リスクの対策を行うことができるエネルギー管理システム・「FEMS(ファクトリーエネルギーマネージメントシステム)」を導入し、エネルギーの安定供給やCO2低減に活用
- 従来捨てていた熱を新たに暖房用の熱源としてヒートポンプ冷凍機に有効活用することで従来のボイラー熱源のみと比較してCO2を約60%低減
- 従来型の室内空間全体空調に代わり、人作業空間のみを空調する気流システムを導入することで、空調エネルギーを従来方式から約40%低減
- 2.6MWのソーラー発電装置の設置によりCO2排出量 約1.200t/年※を低減
- リサイクル可能な工法や建材を使用することで、建物のライフサイクルリサイクル率98%以上を達成

■生物多様性に配慮した質の高いビオトープ、緑化への取り組み

- 敷地面積の30%(約28万m2)の緑地に約1.6万m2のビオトープを設置
- 緑地に設置するビオトープでは専門家からのアドバイスを受け、トウキョウサンショウウオ、ホトケドジョウなどの希少種を保全
- 周辺地域と融合した森を目指し、現況植生に配慮した樹種構成や自然的配植を施した里山森林を設置
- 次世代を担う子どもたちの自然環境学習施設として提供予定

※ CO2換算係数は平成23年度東京電力実排出係数0.464t-CO2/MWhによる

<埼玉製作所寄居工場概要(フル稼働時)>
所在地: 埼玉県大里郡寄居町
敷地面積: 約95万m2(含む緑地28万m2)
生産能力: 年産25万台
稼働開始: 2013年7月予定
従業員数: 約2,000名

本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。



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