ソニー:裏面照射型CMOSイメージセンサー発明が平成25年度全国発明表彰「内閣総理大臣発明賞」受賞

JCN Newswire / 2013年5月16日 15時13分

裏面照射型CMOSイメージセンサーの発明により次世代のCMOSイメージセンサー技術の確立と発展に貢献

Tokyo, May 16, 2013 - (JCN Newswire) - ソニーは、公益社団法人発明協会主催の平成25年度全国発明表彰において、裏面照射型CMOSイメージセンサーの発明により「内閣総理大臣発明賞」を受賞しました。「内閣総理大臣発明賞」は、科学技術の振興、産業経済の発展に大きく貢献している発明で、恩賜発明賞に次いで優秀と認められる賞です。

裏面照射型CMOSイメージセンサーの発明は、その構造と製造方法の基本特許であり、今回の受賞は、次世代CMOSイメージセンサー技術の確立および発展に貢献したことが高く評価されたものです。

本発明は、従来の表面照射型では入射光の一部を遮っていた配線層をシリコン基板の下部に配置し、シリコン基板の裏面側から光を照射する構造にするとともに、シリコン基板内のフォトダイオードの上部の面積を下部よりも広く形成することで、大幅な光学特性の向上を実現したCMOSイメージセンサーです。

現在、裏面照射型CMOSイメージセンサーは、デジタルビデオカメラをはじめ、デジタルスチルカメラやスマートフォンなど様々な種類のカメラに搭載されています。今後もさらなる性能の向上により、デジタルイメージングの一層の高画質化への貢献が期待されています。

全国発明表彰について

全国発明表彰は、大正8年、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、以来、日本を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰しているものです。
全国発明表彰は、皇室からの御下賜金を拝受し、多大の功績をあげた発明・創作(第一表彰区分)、あるいは、その優秀性から今後大きな功績をあげることが期待される発明(第二表彰区分)を表彰するものです。

第一表彰区分の「内閣総理大臣発明賞」は、科学技術の振興、産業経済の発展に大きく貢献している発明の中で、恩賜発明賞に次いで優秀と認められるものに対して贈られます。

公益社団法人発明協会 全国発明表彰
http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/zenkoku/zenkoku.html

「内閣総理大臣発明賞」受賞者

- ソニー(株)アドバンストデバイステクノロジープラットフォームセミコンダクタテクノロジー開発部門 馬渕 圭司
- ソニー(株)アドバンストデバイステクノロジープラットフォームセミコンダクタテクノロジー開発部門 鈴木 亮司
- ソニーLSIデザイン(株)第3 LSI設計部門 森 智則

また、レンズ交換式デジタル一眼カメラ“α” 『NEX-5』の意匠が「発明賞」を同時受賞しました。2010年に発売した初めてのEマウント採用レンズ交換式カメラ『NEX-5』は、一般的にミラーレス一眼と呼ばれる小型の一眼カメラでありながら、大型のAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載しました。今回の受賞は、現行モデル『NEX-5R』にも引き継がれた、正面から見るとレンズよりもボディが小さく見える斬新なデザインと、初めて一眼カメラを使う人でも直感的に操作できる使いやすさを両立させた点が高く評価されたものです。

「発明賞」受賞者
ソニー(株)UX・商品戦略・クリエイティブプラットフォーム クリエイティブセンター 高木 紀明

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201305/13-063/

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詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。



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