三菱重工、英国ロールス・ロイス社の2つの新型エンジン共同開発事業に参画

JCN Newswire / 2013年7月11日 17時46分

ボーイング社向け「Trent 1000-TEN」とエアバス社向けの「Trent XWB-97」

Tokyo, July 11, 2013 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、英国ロールス・ロイス社(社長:John Rishton)が手掛ける、ボーイング787搭載のTrent 1000-TENおよびエアバスA350-1000搭載のTrent XWB-97の2つの新型エンジン共同開発事業にそれぞれリスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)として参画する契約を締結しました。当社は、両エンジンに対し航空エンジンの中核部分である燃焼器モジュールの開発・製造と低圧タービンブレードの製造を、また、Trent XWB-97エンジンに対してはそれらに加え中圧タービンディスクの製造を担当します。

Trent 1000-TENエンジンは、2011年に市場投入されたボーイング社の最新鋭中型旅客機787に搭載されているTrent 1000エンジン(推力74,000ポンド)の燃費・推力向上型で、本年6月のパリ航空ショーでボーイング社より事業着手が発表された、より大型の787-10(300~330席)を含む787全シリーズへの搭載が決定しています。推力は76,000ポンド。

Trent XWB-97エンジンは、現在飛行試験が進められているエアバス社の次期中型旅客機A350-800(250席級)およびA350-900(300席級)に搭載されるTrent XWB-84エンジン(推力84,000ポンド)の燃費・推力向上型で、より大型のA350-1000(350席級)に独占的に搭載されることが決定しています。推力は97,000ポンド。

Trent 1000-TEN、Trent XWB-97両エンジンは、ロールス・ロイス社のTrentエンジンシリーズの最新鋭機です。高い性能を発揮する同社独自の3軸構造設計を継承しており、世界最高水準の燃費効率と、騒音・排気ガスの低減を実現する環境適合型エンジンです。

当社は、ロールス・ロイス社との良好な協業関係にあり、2004年にTrent 1000、2008年にTrent XWB-84の共同開発事業に参画していますが、今回、Trent 1000-TEN、Trent XWB-97両エンジン事業に新たに参画することは、当社の中核技術を基盤に事業の一層の拡大をはかるとともに、国際競争力強化に繋がる絶好の機会となります。

当社は、民間航空機エンジンの開発・製造ではロールス・ロイス社との事業のほか、これまでにプラット&ホイットニー(P&W)社のPW4000エンジン、インターナショナル・エアロ・エンジンズ(IAE)社のV2500エンジンなどの事業に参画しています。今回また、新たに2つの最新鋭エンジンの共同開発事業に参画することで、民間航空機エンジン事業の一層の拡大・充実に努めていきます。

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