InnerVision Medical Technologies、病的肥満の画像処理用超音波装置を開発

JCN Newswire / 2013年9月11日 12時16分

治験中のシステムによりアンメットニーズに対応、AMAは肥満を病気と認識

Calgary, Alberta, Canada and Redwood City, California, US, Sept 11, 2013 - (JCN Newswire) - 高解像度超音波システムの研究開発を専門としている開発段階企業のInnerVision Medical Technologies, Incは、超音波装置のプロトタイプの完成と、病的肥満患者の画像処理の早期評価結果を、本日発表しました。超音波信号は腹部の深いところまで充分に到達できますので、超音波システムは、BMI (ボディマス指数)が50より高い肥満患者でも質の高い診断用画像を提供します。(参考: 196cm、204kgの人のBMIは53.4)

InnerVisionの発表は、米国医師会 (AMA)が肥満は病気であり、肥満治療や予防を進めるために各種の医療介が必要であると公式に分類した直後に行われました。

Klein Biomedical Consultants社長で主導的業界アナリストのHarvey Klein (Ph.D.)は、「この新技術は、超音波スキャンできる肥満患者の数を増やすことで、これらの患者集団で高コストのコンピュータ断層撮影(CT)や磁気共鳴映像法(MRI)を実施しなくて済むようになることを示しています。」と述べています。

疾病対策予防センター(CDC)は全米の成人の36%が肥満であると推定しており、世界保健機関(WHO)はEUの成人の10~30%が肥満であると推定しています。

「特に病的肥満患者に対する臨床評価の初期結果には満足しています。」とInnerVision最高技術責任者のBhaskar Ramamurthy, Ph.Dは述べました。「超音波は、医療専門家が利用できる中で最も侵襲性が低く、最もコスト効果の高い診断ツールです。しかし、従来の超音波では、アメリカ人の約3人に1人に相当する肥満患者の画像診断に適切に役立つ深さまで到達することができませんでした。実際、肥満患者集団にとって多くの腹部超音波検査は、体型のせいで次善の策にとどまっています。」

Klein Biomedical Consultantsのレポートによれば、2012年に実施された腹部超音波検査は、わずか2200万件でした。医師を対象とした独立アドホック調査では、腹部超音波検査の最大10%で、肥満のために診断ができなかったと推定されています。

「初期臨床評価として、我々のシステムと業界大手のシステムを使用してBMI範囲が50~66の対象者に比較超音波検査が実施されました。」とRamamurthy博士は述べました。「初期結果は、InnerVision Medicalシステムでは深部でも均一性と解像度の高い画像を一貫して取得でき、肝臓や腎臓などの深部組織について決定的な診断情報を提供していることを示しています。ある医師はある対象者(BMI 57.5)について、業界大手システムで取得した患者の肝臓と腎臓の画像は診断に役立たなかったにも関わらず、InnerVision Medicalの画像でははっきりと診断ができたとコメントしています。」

肥満は、高血圧、2型糖尿病、胆石、高コレステロール、冠動脈疾患(CAD)、睡眠時無呼吸、がんなど多くの疾病のリスクを高めます。米国保健福祉省によれば肥満者は早死にするリスクが50~100%高く、肥満により年間推定300,000件の死亡が発生している可能性があります。WHOの定義では肥満度1はBMI 30以上、肥満度2はBMI 35以上、肥満度3はBMI 40以上です。BMI 40以上の人は病的肥満と見なされます。

InnerVision Medicalの独自システムアーキテクチャは、地質学的地震深部探査の画像処理技術に由来しており、同社のエンジニアチームにより医療用超音波として調整・適合されました。システムにカスタムトランスデューサを適用することで、この技術は特に肥満患者の深部組織の画像診断に役立ちます。InnerVisionは、その革新的技術によりすべての体型の患者で画質を改善できると考えています。

InnerVision Medicalのプロトタイプシステムの初期調査は、地元の治験審査委員会(IRB)の認可の下で、米国食品医薬品局(FDA)の治験用医療機器に対する適用免除(IDE)に従って実施されました。

InnerVision Medical Technologiesについて

InnerVision Medicalは2002年に設立され、コーポレート本社はカナダのアルバータ州カルガリーに、研究開発施設は米国カリフォルニア州のレッドウッドシティーにあります。同社は、地震探査処理法から派生した独自の手法を使って、放射線診断用超音波の先端技術を開発しています。InnerVision Medical独自の超音波画像診断法は、すべての体型で性能をレベルアップするように設計されており、特に、従来の画像診断システムでは適切な画像処理が困難または不可能な病的肥満患者の画像診断を可能にすることに力が入れられています。この技術は、汎用的な超音波画像処理として、腹部、胸部、前立腺、甲状腺、産婦人科などのさまざまな用途に使えますさらに詳しい情報については、 www.innermed.com をご覧ください。

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Source: InnerVision

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