パナソニック、米KKRにパナソニックヘルスケアの株式を譲渡し共同持株会社を設立

JCN Newswire / 2013年9月27日 17時57分

Osaka, Sept 27, 2013 - (JCN Newswire) - パナソニック株式会社(以下「パナソニック」)とコールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピー(関連企業その他の関連組織を含めて、以下「KKR」)は、本日、パナソニック ヘルスケア株式会社(以下「パナソニックヘルスケア」)の株式譲渡契約および株主間契約を締結し、両社がパナソニックヘルスケアの共同パートナーとなることに合意しました。

今回の合意に基づき、KKRは、持株会社となるPHCホールディングス株式会社(以下「PHCHD」)を通じて、知財等関連資産を含む、パナソニックヘルスケアの発行済株式の全てを約1,650億円で取得し、パナソニックは、PHCHDの第三者割当増資を引き受ける予定です。一連の取引を通じて、パナソニックがPHCHDの発行済株式の20%を、KKRが発行済株式の80%を保有し、今後、協同してパナソニックヘルスケアの経営にあたります。

パナソニックヘルスケアは、糖尿病患者向け血糖値自己測定器・センサーの製造・販売においてグローバルトップクラスのシェアを有する診断薬事業、診療所向けレセプトコンピュータや診療所向け電子カルテ等で国内トップシェアを誇るメディコム事業、CO2インキュベータや超低温フリーザ等で国内外で高いシェアを持つバイオメディカ事業の三事業を中核とする総合ヘルスケア企業です。

パナソニックとKKRは、それぞれの持つ経営資源、ヘルスケア業界における知見、技術や専門的ノウハウ、グローバルのヘルスケア企業に対する投資経験やネットワークを活用し、パナソニックヘルスケアの更なる成長を目指していきます。

パナソニックの代表取締役社長である津賀一宏は、本件に関し次のように述べています。「当社の新中期計画で発信した通り、パナソニックヘルスケアの医療関連分野における非連続な成長を目指し、事業ビジョンを共有できるパートナーの選定を進めてまいりましたが、この度、KKRとの間で、同社の株式譲渡の契約に至りました。KKRはグローバルに展開するファンドとして、今後成長が期待される医療業界に対しても積極的に投資を進めており、当社が期待する医療業界への知見と非連続な成長に向けた資金とノウハウを持ち合わせていると高く評価しております。今後は彼らの知見を活かし、パナソニックヘルスケアをよりグローバルな医療業界での成長へと飛躍させることができると期待しております。当社としても、引き続き、パナソニックヘルスケアへは共同パートナーとして関わっていきます。そのなかで、同じパナソニックを冠する仲間として協同して事業成長に向けて推進していくと共に、共同パートナーであるKKRが持つ新たな経営や運営面のノウハウを学び導入していくことで当社グループが狙う次なる成長に活かしていきたいと考えております。」

KKRの共同創業者兼共同CEOであるヘンリー・クラビスは、本件に関し次のように述べています。「パナソニックヘルスケアは、優れた市場の地位と高い技術力を有しており、その成長潜在性を高く評価しております。今後はパナソニックヘルスケアの経験豊かな経営陣・従業員の方々および共同株主のパナソニックと同じ目標を共有し、長期にわたる良きパートナーとして更なる成長を支援していきたいと考えております。日本はKKRにとって大変重要かつ魅力的な市場であり、現地に密着した日本チームが弊社の海外ネットワークや国際市場における専門知識を提供し、本パートナーシップを成功に導くことを強く信じております。」

パナソニックヘルスケアの代表取締役社長である山根健司は、本件に関し次のように述べています。「世界中の事業会社に投資して成長をサポートしているKKRからの出資を受け入れることは、当社にとって大きな意義があると考えています。今後、より一層、世界中のお客様に満足いただける製品・サービスを提供してまいります。また、海外の大手医療機関などKKR投資先ネットワークとの連携も含め今後、グローバル販路の拡充と成長を加速してまいります。なお、パナソニックには引き続き主要株主として当社をサポートいただきます。」

本取引は、関係当局の承認等を前提として、2014年3月末までに完了する見込みです。

パナソニック株式会社について

1918 年に創業したパナソニック株式会社は、部品から家庭用電子機器、電化製品、FA 機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカーです。
東京証券取引所市場1 部に上場、2013 年3 月期の連結売上高は7 兆3,030 億円です。
URL: http://panasonic.co.jp/

パナソニック ヘルスケア株式会社について

1969年に設立されたパナソニック ヘルスケア株式会社は、医療機器の開発、製造、販売、サービスを行うパナソニックグループ企業です。
パナソニック ヘルスケア株式会社は、血糖自己測定システムなどの診断薬事業や医療IT のメディコム事業、ライフサイエンス機器のバイオメディカ事業を主力事業としてさらに強化すべく、一人ひとりに最適なヘルスケアを実現するために、お役立ちし続ける企業を目指しています。
URL: http://panasonic.co.jp/phc/

KKR について

1976 年に設立されたコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は、ヘンリー・クラビスとジョージ・ロバーツが率いる世界有数の資産運用会社です。2013 年6 月末時点で835 億米ドルの運用資産を保有しています。
KKR は世界各地に拠点を構え、様々な資産クラスを網羅する多様な投資ファンドを通して資産運用を行っています。KKR & Co. L.P.はニューヨーク証券取引所に上場(NYSE:KKR)しています。
URL: http://japan.KKR.com/

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://panasonic.co.jp/corp/topics.html

パナソニック株式会社

パナソニックは、部品から家庭用電子機器、電化製品、FA 機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカーです。

パナソニックは、2018 年の創業100 周年に向けて、エレクトロニクスNo.1 の「環境革新企業」を目指します。全事業活動の基軸に「環境」を置き、世界中の次の世代の人たちのために、全世界で起こりつつある「グリーン革命」を、先頭に立って推進してまいります。

当社に関するさらなる情報は、 http://panasonic.co.jp をご覧下さい。



Source: パナソニック株式会社

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