日立ソリューションズ、日華化学の「グローバル収益管理システム」を構築

JCN Newswire / 2014年2月6日 17時45分

日本や海外8カ国16社の業績データを集約し、グローバルな収益状況を可視化

Tokyo, Feb 6, 2014 - (JCN Newswire) - 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、日華化学株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:江守康昌/以下、日華化学)の海外グループ会社の業績データを集約し、グローバルな収益状況を可視化する「グローバル収益管理システム」を構築しました。本システムは、日立ソリューションズの「グローバル製造業向け経営情報可視化ソリューション」を適用したもので、国内外の拠点ごとや連結での製品や事業、顧客別の収益状況を集計して可視化します。2014年1月1日から稼動しています。

これにより、日華化学は毎月、締め日から5営業日でグローバルな業績を把握することができるようになり、スピーディな経営の意思決定や戦略立案が可能となりました。

日華化学は東南アジアや北米などにグループ会社を設置し、グローバルに事業を展開しています。それぞれの海外グループ会社が独自の経営スタイルを確立し、事業を運営していますが、連結の海外売上高比率が過半数に達する中、グローバルな視点での経営判断や戦略立案の重要性が高まっています。しかしながら、海外拠点から送られる業績データには項目や精度にばらつきがあり、それらのデータを日華化学の経理部門が手作業でレポートを作成するため、タイムリーにグローバルな経営状況を把握することができない状況でした。

そこで日華化学は、国内外の拠点の業績データを集約し、グローバルな収益状況をタイムリーに把握できるシステムの構築を行うことにしました。

日立ソリューションズは、日華化学の国内外のグループ会社のシステムを改修することなく、短期間かつ低コストでグローバルな連結業績情報を可視化する経営ダッシュボードを構築しました。また、日華化学は本システムの構築に際し、事業や製品のグローバル統一コードマスタを作成し、属性などの情報を整理しました。

本システムは、国内外のグループ会社から収集したExcel形式やCSV形式の業績データを本社の基幹システムのデータと統合し、製品や事業、顧客ごとに集計します。そして、それらのデータをBI(Business Intelligence)システムで分析し、経営ダッシュボードやExcelファイルに出力します。

これにより、日華化学は、連結の財務諸表を月次の締め日から5営業日で作成することができるようになり、国内外のグループ会社を横断した連結の製品別などの収益状況も半月後には把握することが可能となりました。

日華化学と日立ソリューションズは、今後、グループ会社の業務を見直しながら、データの精度の向上や収集サイクルの短縮を計画しています。また、ERPと連携し、将来的には経営層だけでなく、現場での情報活用を推進し、グループを横断した質の高い製品やサービスの提供をめざしていきます。

■ 提供開始時期

2014年1月1日

■ 日華化学について

日華化学は、界面・高分子化学を中心とするサーフェスサイエンス(界面科学)、毛髪科学を中心とするライフサイエンスを基盤とし、繊維加工をはじめ、金属、紙、パルプ、クリーニング、化粧品、医薬品など様々な分野のお客様に製品・技術を提供しています。「製品を売らずして技術を売る」という信条の下、日華化学は創業以来70年間培った技術・ノウハウを活かし、お客様とともに課題を解決し、お客様との対話を大切に、高品質な製品を提供します。海外においては8カ国を通じ、世界のお客様のニーズに迅速かつ確実にお応えしていきます。
URL: http://www.nicca.co.jp/index.html

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2014/0206.html

株式会社日立ソリューションズ





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