日立、日立音声SNSソリューション「talkfield」に「災害時支援サービス」を追加

JCN Newswire / 2014年4月17日 17時22分

企業や自治体・学校などに向け、利用者の安否や位置情報を迅速に収集、集計・可視化することで、災害時の救援活動を支援

Tokyo, Apr 17, 2014 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、日立音声SNSソリューション「talkfield(トークフィールド)」に、地震や台風など災害発生時の情報提供のほか、社員や家族といった利用者の安否や位置情報を収集、集計・可視化することで、管理者の迅速な状況把握と災害時の救援活動を支援する「災害時支援サービス」を追加し、企業のほか、自治体や学校、医療機関といった公共分野で幅広く適用できるサービスとして、4月18日から提供を開始します。

「talkfield」は、スマートフォン専用アプリケーションを通じて投稿した音声メッセージをユーザーが共有できるソーシャルサービスです。企業では、組織のコミュニケーション活性化を支援するツールとして利用できるほか、自治体や学校では、地域コミュニティの活性化に向け活用するなど、さまざまな分野で適用できるサービスです。

今回追加した「災害時支援サービス」は、企業や自治体などの管理者向けに、被災した社員や住民、学生といった利用者からの無事や負傷など回答内容を収集・集計して地図上に可視化し、救援が必要な人の位置や人数、性別などの情報を提供します。これにより、管理者の迅速な被災状況の把握と、救援計画の推進を支援します。また、家族や知人を含め利用者間においても、所在や状況を双方で確認できるサービスを提供します。

災害救助において、災害発生後の72時間が生存率を分ける壁となると言われています。この初動の72時間を有効に使うためには、災害の状況、要救助者の把握を迅速に行うことが不可欠です。企業などのBCP(Business continuity plan:事業継続計画)対策の一環として、被災者の安否や所在などの状況を迅速にとらえ救助活動につなげることが求められています。

本サービスにより、広域災害などの発生時に、組織や家族、プロジェクト内の安否確認やコミュニケーションを支援するツールとして利用することができるほか、学校などでは、インフルエンザ流行時などの緊急連絡網として活用することもできます。

日立は、今後も、「talkfield」のさらなるサービス機能強化やメニュー拡充を図り、企業や社会インフラ、自治体や教育、医療機関などさまざまな分野での業務効率化やコミュニティの活性化に向け取り組みを強化していきます。

今回追加した「災害時支援サービス」の特長

本サービスは、管理者が災害時に救助隊の派遣や、支援物資の配布を速やかに計画するための情報収集ツールとして利用できるほか、家族を含め利用者間で、互いの情報を共有することができるなど、刻々と変化する状況を迅速に把握するためのさまざまな機能を備えています。

(1) 災害情報を利用者に一斉通知

管理者は、発生した災害の状況とともに安否確認の依頼を利用者へ一斉通知できます。また、地震や台風、火山噴火などの広域災害情報を自動的に取得して通知することができます(オプション提供)。

(2) 簡単操作で安否回答と位置情報を収集

スマートフォンの操作画面は、シンプルで表示が大きく分かりやすい画面設計のため、利用者は、無事や負傷など状態をあらわす項目(管理者側で最大8件設定可能)を選択することで簡単に安否回答できるほか、スマートフォンのGPS機能により、応答のあった利用者の位置情報も自動的に収集されます。

(3) 所在・回答状況を地図上に可視化

管理者は、パソコンの管理画面から、収集された利用者の安否や位置情報を、地図上に表示して確認できます。地図上には、無事や負傷など状態を示す回答結果を円グラフで表示し、回答数を円グラフの大小で視覚的に表現することで、被害状況と場所、回答率や状況の推移を一覧表示で確認することができます。また、家族を含め利用者間でも回答状況や所在地を双方で確認することができます。

(4) 72時間分の状況を集計

管理者は、一時間ごとに集計した回答推移(無事や負傷など)を、棒グラフで最大72時間分確認できるとともに、一定時間ごとに繰り返し安否確認通知を自動配信できるため、刻々と変化する安否状況を継続的に収集・把握することができます。

(5) 避難所マップで利用者に周辺情報を提供

あらかじめ管理者が避難所の所在と種別を登録・マッピングすることで、避難所や病院、防災機関など利用者の周辺情報を地図上で提供することができます。

価格および提供開始時期

サービス名: 日立音声SNSソリューション「talkfield」* 災害時支援サービス
価格: 個別見積
提供開始時期: 2014年4月18日

* 動作確認機種iOS6、iOS7を搭載したiPhoneおよび、Android2.3、Android4.0、Android4.1、Android4.2を搭載したスマートフォン

日立音声SNSソリューション「talkfield」について

日立音声SNSソリューション「talkfield」は、株式会社BS-TBS(代表取締役社長:平本 和生、本社:東京都港区)と共同でサービスモデルの開発や検証などを進め、2013年8月に提供を開始しました。「talkfield」は、スマートフォン専用アプリケーションを通じて投稿した音声メッセージをユーザーが共有できるソーシャルサービスで、「"声"だから手軽に、"音"だからリアルに、コミュニケーションは新しいフィールドへ」をコンセプトに日立が開発したSaaS(Software as a Service)型のクラウドサービスです。メディアや社会インフラ関連などの企業や公共分野といった幅広いユーザーのニーズに合わせて柔軟なシステム構成やサービス内容での提供が可能です。

音声SNSソリューション talkfield ホームページ
http://www.hitachi.co.jp/talkfield/

「talkfield」標準アプリケーションの公開について

「talkfield」のiOSやAndroid OS用の標準アプリケーションについてはApp StoreとGoogle Playにおいて公開しています。スマートフォン用の標準アプリケーションをダウンロードして、アカウントの登録を行うと、標準アプリケーションの機能を利用でき、「talkfield」を体感できます。アカウントの登録は、有効なeメールアドレスか、FacebookのIDで行うことができます。
※ 災害時支援サービスの利用には、弊社が発行するアカウントIDが必要になります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/04/0417.html

株式会社 日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。



Source: 株式会社 日立製作所

Contact:

株式会社日立製作所
情報・通信システム社 通信ネットワーク事業部
talkfield事務局
(日立システムプラザ新川崎)
 info-tf@itg.hitachi.co.jp までお問い合わせください。


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