トヨタ・レーシング、TS040 HYBRIDでシーズン開幕戦を制覇

JCN Newswire / 2014年4月21日 17時16分

シルバーストーン6時間でWEC参戦初のワン・ツー・フィニッシュ

Toyota City, Apr 21, 2014 - (JCN Newswire) - 4月20日(日)FIA世界耐久選手権(WEC)第1戦シルバーストーン6時間レースが行われた。めまぐるしく変わる天候に翻弄されるレースとなり、最後は30分ほどを残して激しい雨のために短縮終了となった。スタートから最後まで強さを見せたトヨタ・レーシングのTS040 HYBRID #8が優勝。#7が2位で続き、トヨタ・レーシングは新型TS040 HYBRIDのデビュー戦を、チームにとってWEC参戦初となる、1-2フィニッシュで飾った。

1000馬力を誇るパワーを4輪駆動で路面に伝えるTS040 HYBRIDは、アンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3人が駆る#8が圧倒的な速さを見せた。同車はレース序盤に首位に立つと、その後は一度もポジションを譲ることなく、2014年シーズンの開幕戦を制した。

変わりやすい天候に苦しみながらも、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の#7が2位で続き、トヨタ・レーシングはWEC参戦初となる、1-2フィニッシュを飾った。

コースコンディションは完全なドライからヘビーウェットコンディションまで、めまぐるしく変わった。最後は予定されていたチェッカーフラッグの時間まで30分程を残して、豪雨により赤旗が出され、レースはその時点で終了となった。

レースはスタート直後から激しい順位争いが繰り広げられたが、ポールポジションからスタートを切った#7のブルツは首位をキープ。#8のブエミも5番手スタートから1周目に3位へと順位を上げた。

2台のTS040 HYBRIDは、雨が降り始める40分過ぎ前後まで、首位争いを展開。雨が降り始めた中での最初のピットインで、#7がウェットタイヤを、#8は溝の無いインターミディエイトタイヤを選択した。

ピットアウト後まもなく雨は小降りとなり、インターミディエイトタイヤを選択した#8のブエミは首位に立つと、TS040 HYBRIDの4輪駆動ハイブリッドシステムの利点も活かし、後続に大きな差を付けて行った。

#7のブルツは、路面が乾いていく中でウェットタイヤのグリップが低下し、3位に後退して中嶋へとドライバー交代。中嶋は急速に乾いていく路面へ向け、スリックタイヤを選択した。

#7のすぐ後にピットへ向かった#8も同様にスリックタイヤへと交換し、ラピエールに交代。#8が着実に首位を走行する一方で、#7の中嶋は2位へと順位を上げ、レースが折り返しを過ぎた時点で、#7をサラザンへと託した。

その後、セーフティカーが導入されたことで、バトルは一旦中断。2位に1周差をつけて首位を走行していた#8は、このチャンスを活かしてラピエールからデビッドソンへとドライバーチェンジを行った。

レースが残り1時間になるころ、コースは激しい雨に見舞われ、TS040 HYBRIDは2台揃ってウェットタイヤへと交換。ドライバーは#7がサラザンから中嶋へ、#8はデビッドソンからブエミへと交代し、最後の1時間へと臨んだ。

しかし、雨はさらに強さを増し、チェッカーまで残り40分ほどで再びセーフティカーが導入された。数周のセーフティカーランの後、レース続行は不可能な状況と判断され、短縮終了が決定された。これにより、トヨタ・レーシングは参戦15戦目にして6勝目を挙げることとなった。昨年の最終戦バーレーンで勝利を挙げているトヨタ・レーシングにとっては、シーズンをまたいでの2連勝となる。

#8のドライバーは表彰台の頂点で、1905年から続く伝統のRAC(英国王立自動車倶楽部)ツーリスト・トロフィーを授与され、デビッドソンはまた、イギリス人レーシングドライバーズクラブメンバーの最高位ドライバーに送られるリチャード・ロイド・トロフィーを獲得した。

シーズンの第2戦となるスパ・フランコルシャン6時間レースは、2週間後の5月3日(土)にベルギーで開催される。

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