三菱重工、住友商事の協力を得て米国オーランド国際空港のAPMシステム建設工事を受注

JCN Newswire / 2014年7月17日 17時8分

路線新設と既存2路線の置き換えを実施

Tokyo, July 17, 2014 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は16日、住友商事株式会社の協力を得て、米国フロリダ州のオーランド国際空港(Orlando International Airport)向けに全自動無人運転車両システム(Automated People Mover:APM)の建設工事を受注しました。納入完了は2018年の予定です。米国向けのAPM受注は5件目で、オーランド空港向けは初めてとなります。

同工事は、オーランド空港公団(Greater Orlando Aviation Authority)から、当社の米国法人である米国三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.:MHIA)を通じて受注したものです。空港ターミナルと新設する複合交通ターミナル(South Airport Complex)の間約2.3kmを結ぶ路線の新設工事と、メインターミナルとサテライトターミナル間の約600mを結ぶ既存2路線の置き換え工事、合わせて3路線の工事を手掛けます。車両は計18両を供給します。

また、各路線が営業運転を開始した後5年間の運行・保守(Operations & Maintenance:O&M)のほか、さらに10年間のO&M契約のオプションも含まれており、MHIAと住友商事の共同出資のO&M会社であるCrystal Mover Services, Inc.(CMS:本社フロリダ州マイアミ)が行います。

同空港は、周辺テーマパークを訪れる観光客やビジネス客により乗降客数が増加しており、空港施設の拡張および近代化を急いでいました。また、間もなく建設が開始される都市間鉄道が複合交通ターミナルに乗り入れる計画もあり、空港ターミナルに接続するAPM路線の建設が急務となっていました。

当社は、米国内ではマイアミ空港の北ターミナル線およびMIA Mover(空港駅-複合交通ターミナル間)のほか、ワシントンのダレス国際空港、アトランタ国際空港と合わせて4件のAPMシステムを納入。これらのO&Mを行い高い稼働率を維持しているほか、香港、シンガポール、韓国、ドバイなどアジア中東地域でも豊富な実績を有しています。

また、2010年に受注した東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)向け新造車両108両は今年から順次納入・営業運転を開始。2011年にシステムを一括受注したマカオLRTでは、今年48両の追加車両納入契約を締結するなど、APMの世界市場でトップを争うポジションを確立しています。

今回の受注は、これら納入・稼働実績に裏付けられた当社システムの信頼性に加え、チャンギ空港での既存路線の置き換え工事実績などの技術力・工事遂行能力が高く評価されたことによるものです。

当社は今回の受注を契機に、新規路線だけでなく既存路線の拡張、輸送力増強、更新工事を含め、さらなる受注拡大に力を注いでいきます。

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三菱重工業株式会社

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