実践女子大学、テクニックではない、自ら考える力を学ぶキャリアデザイン講座、3年生対象、「プロフェッショナル」講義を実施

JCN Newswire / 2014年12月1日 13時18分

Tokyo, Dec 1, 2014 - (JCN Newswire) - 実践女子大学(東京都日野市、学長 田島眞)は、本学3年生を対象とした、就職活動に力となる、外部講師を招いての講義を行い、受講した学生たちからそのユニークさと自ら参加する授業内容に「自分のキャリアを考えるのにとても参考となりました」と好評でした。

講座名は「キャリアデザイン」、学生たちが学部、学科を横断的に受講できる講座で、
「LEGO(R)SERIOUS PLAY(R) を活用した体験セミナー 講師:蓮沼孝氏」と
「オーケストラから学ぶコミュニケーション・スキル 講師:櫻井優徳氏」
の2講座が日野および渋谷の両キャンパスで、10月後半から11月前半にかけて実施されました。

本講座を担当の深澤晶久特任教授は「二人の外部講師は、従来までのキャリア教育のフィールドを越えた、新しい分野で活躍される方であり、大学のキャリア教育を社会と結びつける新たな試みであると考えています。今回の試みをベースに新たなキャリア教育のあり方を模索していきたいと思います」と述べています。

講座名 LEGO(R)SERIOUS PLAY(R)体験セミナー 講師: 蓮沼孝氏
実施日時/場所 10月21日(火)16:30-18:00 日野キャンパス 本館453演習室
 〃 10月24日(金)16:30-18:00 渋谷キャンパス 70B教室

● 講師: 株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ 代表取締役 蓮沼孝氏
スイスのビジネススクールIMDとデンマークのレゴ社が共同開発した、ブロックを使用してのアイデア開発、組織開発の技法「LEGO(R)SERIOUS PLAY(R)」(以下LSP)。2003年にNASA(米国・宇宙航空局)でも採用され、日本では富士通、アシックス、トヨタ自動車、他官庁でも実績があります。今回は、LSPの日本での伝道者である、蓮沼孝氏に、1時間半の枠の中で、“自らの将来を創る”ワークショップを開催していただきました。

講義は1時間半。右脳を活性化し左脳を刺激するというLSPの説明があり、ブロックを使って見えないものを形にするというワークショップが始まりました。学生達は数名ずつのグループにわかれての授業です。

ワークショップ I 不思議な動物を作成 (3分間)
ブロックを使用して不思議な動物を創ります。
出来上がった作品に名前を付け、どこが不思議かをグループ内で説明します。
作品例A:「乙女な象」は象さんなのに鼻がありません。

ワークショップ II
作品例B:「人間鳥」は鳥のように空を飛べる人間です。
作品を通して自分を紹介します。作品の色や形に注目して隠れた自分を発見、作品に自分の内面を反映(メタファー)して説明することがポイントです。

ワークショップ III
卒業後5年後の自分のイメージをブロックで作成(6分間)
イメージのカテゴリーは(1)スーパーエンジニア (2)売れっ子エンジニア (3)営業 (4)マネジメント (5)企業家 (6)その他
作品のカテゴリーを示し、卒業5年後の自分のイメージをグループ内で話します。

ワークショップ IV
グループの4人で一緒にできる仕事をレゴで作成(6分間)
グループ1: 他企業とのパイプ役、企業概要を伝えるデザイン作成、社内コミュニケーションを円滑にする役割、仕事をする3人に必要なサポートをする、という各人の役割を表したブロックが作成され各々のメンバーより説明がなされました。
グループ2: ブロックで作られた人を元気にする会社は、オープンな窓から世界に発信ができ、社会に向けてドアを閉ざさず、会社と顧客の架け橋があり、それらを支える組織の仕組みと働きやすいシステムを4人で目指しました。

講義終了後、学生のひとりは「グループ内での自分の役割を考えたことで、将来のキャリアについてのイメージがはっきりと見えてきました」と話していました。

講座名 オーケストラから学ぶコミュニケーション・スキル 講師: 櫻井優徳氏
実施日時/場所 11月4日(火)16:30-18:00 日野キャンパス 本館453演習室
 〃 11月14日(金)16:30-18:00 渋谷キャンパス 70B教室

● 講師: 指揮者 櫻井優徳
38年間にわたるオーケストラの指揮者として、多彩なジャンルで幅広い活動を行っており、早稲田大学大学院ビジネススクール(MBA)の招聘講師や、国公立大学・大手企業等での研修・講演活動も行っています。
指揮者としての多種多様な経験則と、それに伴うあらゆる角度=視点からの“指揮者的・トータルバランス目線”を以て、「未来を担う若い皆さんの持つ“潜在能力”を表出させるべく、【気づきのインスパイア】を提供させて頂ければ…」と語って居ります。
著書『リーダーに必要なことはすべて「オーケストラ」で学んだ~プロ指揮者の“最強チームマネジメント』(日本実業出版社)

授業の始めに、櫻井氏指揮の信州大学交響楽団によるエルガー「威風堂々」の音楽と画像が流れました。
そして、指揮棒(グラスファイバー製と木製の2タイプ)と指揮者用の楽譜が示され、手にとって見た学生たちは異口同音に「生まれて初めて手にとって見ました」とサプライズから授業がスタートしました。

続いて、櫻井氏は「指揮にあわせて手を一緒にたたいてください。最初は合図をしたら大きく手をたたく。ハイッ!次は合図にあわせてゆっくりと叩く。ハイッ!最後はワクワクドキドキの感じで手をたたいてください。ハイッ!」と手をたたく指揮をし、「この3つの手をたたく指揮は、今日これから学んでいただくコミュニケーション・スキルにおける3つの要素で成り立っています。指揮は(1)ベクトルを示し、(2)ビジョンを示し (3)合図を示す、ことによりオーケストラメンバーとコミュニケーションをとっているのです」と話しました。
指揮について櫻井講師は「オーケストラの個々の潜在能力を引き出すのが指揮者の仕事」と言い、「上から目線ではなく、押し付けないコミュニケーションが大切」と説明します。
このコミュニケーションのためのトレーニングが3人ずつの3つのチームにわかれて行われました。
それぞれのチームのひとりの良い点を他のふたりが褒め、褒められた人はそれをメモに書きます。
「他人から見た自分の良い点を自分で認識することが、このトレーニングの大事なポイントです。就職の面接等に役立つトレーニングです」と櫻井講師が話しました。

「コミュニケーション・スキルのキーワードはリスペクトと微笑みです」。「あなたの微笑みで相手は話がしやすくなります」。「そして相手に興味があることを伝えることにより、コミュニケーションのレベルがアップします」との説明のあと、ふたりずつのペアで、櫻井講師への質問によるトレーニングが始まりました。
学生からは「指揮者の曲の好みで演奏曲が決まるのですか?」。「指揮者にとって出世とは?」。「これまでに挫折したことは?」などなどの質問が沢山出ました。櫻井講師は各々の質問に丁寧に答え、「相手に興味を持ち、相手に寄り添い、曖昧さを排除し、わからないことは徹底的に聞き、試行錯誤しながら考え、気づくことが、コミュニケーション・スキルの上達につながります」と授業を終えました。

キャリアデザイン講座の担当、深澤晶久特任教授は「本日の講義は、第一楽章の入口くらいでしたが、学んだことをヒントに、社会に飛び立つ力を身につけるためのきっかけにしてほしいと思います」と講座を締めくくりました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.acnnewswire.com/clientreports/598/1201.pdf

このプレスリリースに関するお問合せは下記へ
■ 実践女子学園 総合企画部広報担当/山口義憲、後藤江利架
電話(042) 585-8804
E-mail: koho-ml@jissen.ac.jp

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Source: 実践女子学園

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