パナソニック、スマホで利用可能な「光ID」可視光通信技術を開発

JCN Newswire / 2014年12月11日 16時21分

可視光通信技術を発展。O2Oマーケティング※1に有効な光ID技術を確立―LED光源にスマホのカメラをかざすだけで、さまざまな情報をすばやく受信

Osaka, Dec 11, 2014 - (JCN Newswire) - パナソニック株式会社は、LED光源を高速点滅させることでさまざまな情報を送ることができる可視光通信技術を発展させ、その光源から発信されるさまざまな情報を搭載したID信号(以下「光ID」 、ID=Identifier)を、スマートフォン搭載のイメージセンサーと専用アプリを用いて高速受信する技術を独自に開発いたしました。

従来の可視光通信方式を利用した光IDをスマートフォンを用いて読み取るためには、(1)専用の受光器をスマートフォンに装着して用いなければならない、(2)低速(約10数bpsレベル)でしかデータ送受信を行えない、などの制約条件がありました。

このたび当社が開発した独自方式技術を利用すると、スマートフォン※2に専用のアプリケーションソフトをインストールするだけで、スマートフォンと光IDの発信機器(デジタルサイネージ、LED照明など)の間での光ID送受信が可能になります。

また、従来技術の数百倍の通信速度(数キロbps)で光IDを高速送受信することが可能です。

本技術の実用化に向け、三越伊勢丹ホールディングス様 及び 伊勢丹新宿本店様のご協力により、一部のお客様向けにこの光IDを用いた情報提供サービスの試行体験会を実施する予定です。

また、2015年1月に北米ラスベガスで開催される「2015 International CES」にて、本技術の参考出展を行います。

当社は、本技術を用いた「光ID発信機器」の2015年度商品化を目指すとともに、流通業界・交通業界等の法人企業に対して、来場者・来店者とのより緊密なコミュニケーションを実現する新しい手段として、光ID技術を活用した情報提供サービスシステムを提案・推進してまいります。

また、この技術を利用した商品・システム開発、及び、サービス開発を進めていただくビジネスパートナーを募る活動も並行して進め、実用化に向けた取り組みを加速してまいります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://news.panasonic.com/press/topics.html

※1 Online to Offlineマーケティングの略称。オンライン(インターネット)の情報がオフライン(実店舗など)での購買行動に影響すること。
※2 OSのバージョンやカメラ性能などの利用条件を満たしたスマートフォンに限る。

パナソニック株式会社

パナソニックは、部品から家庭用電子機器、電化製品、FA 機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカーです。

パナソニックは、2018 年の創業100 周年に向けて、エレクトロニクスNo.1 の「環境革新企業」を目指します。全事業活動の基軸に「環境」を置き、世界中の次の世代の人たちのために、全世界で起こりつつある「グリーン革命」を、先頭に立って推進してまいります。

当社に関するさらなる情報は、 http://panasonic.co.jp をご覧下さい。



Source: パナソニック株式会社

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