鳴海製陶株式会社株式の譲渡に関して

JCN Newswire / 2014年12月17日 19時3分

Tokyo, Dec 17, 2014 - (JCN Newswire) - CITIC Capital Partners(以下「当社」といいます。)は、そのサービスを提供するファンド(以下「CITIC日本ファンド」といいます。)が石塚硝子株式会社(以下「石塚硝子」といいます。)と、CITIC日本ファンドが保有する鳴海製陶株式会社(以下「鳴海製陶」といいます。)の株式の全てを石塚硝子へ譲渡する旨の株式譲渡契約を2014年12月17日に締結したことをお知らせいたします。本件は2004年に設立した日本中堅企業特化のファンド1号における3件目のエクジット(売却)案件となります。なお、株式譲渡の完了(クロージング)は2015年1月9日を予定しています。

鳴海製陶は、2006年9月にCITIC日本ファンドをスポンサーとして住友金属工業株式会社(現 新日鐵住金株式会社)からのMBOを果たしました。MBO以降、2008年に端を発した世界的な金融危機、また2011年の東日本大震災、これらに伴う消費市場の落ち込み等、同社を取り巻く環境は大変に厳しいものでした。しかし、同社は、当社の様々な支援の下で、ブランド力、技術力、品質力に更に磨きをかけ、厳しい環境変化にも耐えうる事業基盤、企業体質の強化を図ることでこれらの困難を乗り越えることができました。

食器事業においては、国内市場の縮小傾向が続く中、成長する海外市場、特に中国をはじめとする新興国の需要を取り込むことに注力し、大きな成果を収めることができました。ホテル向け需要分野で中国、東南アジアをはじめ新興国で急増する一流ホテルにおいてそのシェアを伸ばし、航空食器需要でも台頭するアジア、中東のエアラインでその顧客基盤を広げてまいりました。更に小売り分野では、特に中国で、百貨店の開拓を積極的に進め、中国主要都市にそのネットワークを広げてまいりました。

石塚硝子は、鳴海製陶と同じく愛知県に本社を有している企業グループで、ガラスびん関連事業、ハウスウェア関連事業、紙容器関連事業、プラスチック容器関連事業および機能性マテリアル等の製造販売を展開しています。

当社は、本件株式譲渡を通じて、両社グループが有するブランド力、販売ネットワーク、顧客基盤、窯業関連あるいはその他分野の知見・技術力等をはじめとした各種の経営資源を有機的に結び付けることが可能となり、これらによるシナジー効果の発揮によって両社の更なる企業価値向上を目指すことが可能になると確信しています。

今後とも鳴海製陶、石塚硝子に変わらぬご支援を賜りたくよろしくお願いいたします。

本件お問い合わせ先
CITIC Capital Partners Japan Limited 03-5211-3830(福田)

鳴海製陶 概要
設立:1950年12月(創業1946年)
代表者:代表取締役社長 松川 力造
所在地:愛知県名古屋市緑区鳴海町字伝治山3番地
ホームページ: http://www.narumi.co.jp/

石塚硝子 概要
設立:1941年4月(創業1819年)
代表者:代表取締役社長 石塚 久継
所在地:愛知県岩倉市川井町1880番地
ホームページ:http://www.ishizuka.co.jp/

CITIC Capital Partnersについて
中国最大級の金融・産業コングロマリットであるCITIC Group(中信集団)に属する資産運用を中心としたCITIC Capital Holdings Limited(中信資本、本社:香港)傘下のプライベート・エクイティ部門。日本、米国、中国で、プライベート・エクイティ・ファンド事業を展開。CITIC日本ファンドは、中国やアジアにおけるCITICグループのネットワークや経営資源を活用し、特に、ブランド力や技術力を備えた製造業および消費財分野に注目しながら、日本の中堅企業の一段の事業成長を促進するハンズオン支援に注力している。2004年の設立以来、これまでに9件の投資を行い、本件を含めて4件のExitを行っている。
(URL: http://www.citiccapital.com/ 、JAPANESE URL: http://www.citiccapital.jp/ )

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