【楽天】ドラ3田中がプロ初盗塁「勝ちにはつながらなかったけど、いい走塁ができた」

スポーツ報知 / 2017年5月20日 0時3分

9回1死一塁、打者・岡島の時、代走の田中が二盗に成功(遊撃手・三木)

◆ロッテ4x―3楽天=延長10回=(19日・ZOZOマリン)

 楽天のドラフト3位・田中和基外野手(22)=立大=がプロ初盗塁を決めるなど、存在感を示した。

 1点を追う9回1死で左前安打を打った島内の代走で登場。すると続く岡島の打席ですかさず初球から二盗。「ずっとベンチでタイミングは取っていた。初球からいくと決めていた」と、ロッテ捕手・吉田の送球もほぼ完璧だったが、50メートル5秒9の俊足が上回って、プロ初盗塁を記録した。

 さらに相手バッテリーの暴投を見逃さず三進。1死一、三塁の場面で、藤田がファーストへのゴロを打つと迷いはなかった。際どいタイミングだったが、ホームへ突入。キャッチャーのタッチをかいくぐるようにして左手1本で同点となる本塁を触った。好走塁で同点に追いつき「走り出したときはタイミングはやばいかなと思ったけど、うまくよけることができた。勝ちにはつながらなかったけど、いい走塁ができた」とうなずいた。

 延長10回でまわってきたプロ初打席は同点の2死一、二塁。勝ち越しのチャンスだったが一ゴロに倒れ「初球の真っすぐを打てなかったのが全て。あれを仕留められなかったが、試合に出ている人との差。もっと練習しないといけないと思った」と反省も忘れなかった。

 終盤の緊迫する場面で好走塁を見せたルーキーに対し梨田監督は「初球でスタートはなかなか出来ない。いい仕事をしてくれた。立派なものです」とたたえていた。

hochi

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