昨年訪日客、最多2869万人…6年で4.6倍

読売新聞 / 2018年1月13日 8時3分

昨年訪日客、最多2869万人…6年で4.6倍

 石井国土交通相は12日の閣議後の記者会見で、2017年の訪日外国人旅行者数が前年よりも約2割増の約2869万人となったと発表した。

 5年連続で過去最高を更新した。政府がアジア各国に対してビザの発給要件を緩和したことに加え、格安航空会社(LCC)を中心に便数が増え、訪日客が大幅に増えた。

 政府は20年に訪日客数を4000万人に引き上げる目標を掲げている。石井国交相は会見で、「目標を達成するには幅広い国や地域から旅行客を増加させていくことが必要だ。アジアに加え、欧米豪で訪日需要を掘り起こしたい」と述べた。

 18年はマンションや空き部屋に有料で旅行客を泊める民泊の運営ルールを定めた「住宅宿泊事業法」(民泊法)が6月に施行される。訪日客の増加は個人客を中心にさらに加速していくとみられる。このまま順調にいけば年間3000万人を突破する可能性が強い。

 訪日客は東日本大震災があった11年に622万人に落ち込んだが、その後は増加を続けており、6年で4・6倍になった。

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