道路占拠運動の「女神」、香港議会補選に出馬へ

読売新聞 / 2018年1月13日 19時51分

街頭演説で香港立法会の補欠選挙に立候補表明したデモシストの周庭氏(香港・銅鑼湾で)

 【香港=幸内康】2014年の香港の道路占拠運動に参加した学生らで作る急進民主派の政党「デモシスト(香港衆志)」の常務委員、周庭氏(21)が13日、3月11日に行われる立法会(議会)補欠選挙への出馬を表明した。

 周氏は、同運動で「女神」と呼ばれた存在だけに、選挙管理委員会が立候補を認めるかどうかが焦点になる。

 デモシストの代表を含む急進民主派と香港独立派の計6人は16年9月の選挙で当選したものの、議員就任の宣誓を巡り、中国と香港政府の圧力を受け失格となった。補選は、司法審査で敗訴が確定した4人の議席を埋めるために行われる。

 民主勢力は統一候補を擁立する予定で、周氏もその一人だ。周氏は出馬表明をした13日の街頭演説で、「北京(中国政府)に対して、民心は民主派にあると言いたい。4議席すべて勝ちたい」と述べた。

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