「半分、青い。」で「助けて下さい」連発 「セカチュー」パロディか?と話題沸騰

J-CASTニュース / 2018年4月17日 19時8分

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永野芽郁さん(写真は2016年4月撮影)

ドラマの中でその時代の流行を反映させるNHK朝ドラ「半分、青い。」。時は昭和から平成(元年)へ移り、ヒロインの鈴愛と幼なじみの律はともに高校3年へ。2人を演じる俳優陣も永野芽郁さん(18)と佐藤健さん(29)にバトンタッチした。

2018年4月17日放送の第14話では「平成ノスタルジー」を感じさせる一幕があった。律が「助けてください!」を連呼したのだ。ネットではこのシーンが大きな注目を集めることになった。

佐藤健「誰か、誰か、助けてください!」

幼い頃から「神童」と呼ばれていた律(佐藤健さん)が、高校受験で日本屈指の私立進学高校を目指していたとし、受験日当日に遭遇したある出来事について振り返った。説明役は、ナレーションの女優・風吹ジュンさんだ。

――律はその日、志望校まであと20分の歩道で、布にくるまった「あるもの」を発見。じっと見ていると、ピクリと動く。それは、まぎれもない犬だった。車にはねられたところを、誰かが脇に移動させたのだ。

律は天を仰ぐように、大声でこう叫んだ。「助けてください!誰か、誰か、助けてください!」。だが、誰も手を差し伸べない。律はこの時、思った。「誰かではなく、助けるのはおれなのだ」。

律が受験を犠牲にし、助けたことで、犬は飼い主と再会できた。一方、律はしばらく家から出てこなくなる。春休みも終わりかけの頃、ようやく外へ出てきた律と会って、鈴愛は「さとりを開いたような笑顔」だと思った――。

こうした律の過去について、風吹さんが自身の声で情感たっぷりに伝えた。映像の作りも、白黒の写真を連続させる形で、良い具合に引き立て役となっていた。そしてこの回想シーンはツイッターで大きな注目を集めることに。

「セカチューぶっ込んでるのか?」

「助けてください って、セカチューぶっ込んでるのか?」
「セカチューぶっ込んできたwww」
「助けてください、誰か助けてください!って、セカチューを思い出した私はアラサー」
「セカチューのパロディか?」

律が「誰か、助けてください!」と叫んだ様子が、2004年に映画化、ドラマ化した小説「世界の中心で、愛をさけぶ」(片山恭一)で一番の名シーンを彷彿とさせる。ツイッターでは、そんな声が続出した。

その場面とは、徐々に弱っていく白血病の恋人に寄り添う主人公が「助けて下さい」と繰り返し叫ぶ、というもの。「セカチューブーム」として社会現象になった人気作品だけに、すぐにピンときた視聴者も少なくなかったようだ。

一方では、「セカチューはもっと時代あと」「十年以上早いセカチュー」との指摘も。「半分、青い」では1989年当時を描いており、「セカチュー」映画公開時とは、時代がかけ離れすぎているというのだ。

ただ、「セカチュー」の時間軸では、主人公は1987年に「助けて下さい」と叫んだことになっている。「セカチューで描かれてた時代自体はこの辺りなんじゃないかと......」との声も上がっていた。

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