いらすとや、「防災」テーマに新作8枚 地震直後...素早い対応が「すばらしい」

J-CASTニュース / 2018年6月18日 17時55分

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大阪北部での地震後に公開された「非常用持ち出し袋の確認のイラスト」

大阪北部で最大震度6弱を観測した地震を受けて、画像素材サイト「いらすとや」が始めた活動に称賛が集まっている。

地震対策や防災をテーマにした新規イラストを、今回の地震が発生した直後から立て続けに公開したのだ。こうした迅速な行動に、ツイッター上には「防災支援。すばらしい」「助かる自治体等あると思います」といった声が出ている。

発生からわずか3時間で...

今回の地震は、2018年6月18日朝7時58分頃に発生。「いらすとや」が防災イラストを掲載し始めたのは、そのわずか3時間後のことだった。

まず、朝11時に「災害時の緊急用トイレのイラスト」と題した作品を公開。このイラストは2種類あり、サイト上ではそれぞれについて、

「災害時など水道が使えないときに便座にゴミ袋をかぶせ中に新聞紙を入れて作る緊急用簡易トイレと、市販の凝固剤を使うタイプのもののイラストです」

と説明していた。

その後も、数十分おきに「ブレーカーを落とす人」「非常用持ち出し袋の確認」「水が入った浴槽」「避難所を確認する家族」など防災をテーマにした新作イラストが立て続けに登場。さらには、

「高いところの荷物を下ろす人」
「シェイクアウト訓練(編注・『しゃがむ』『隠れる』『待つ』という3つの安全行動を実践する地震防災訓練のこと)」

など、地震への防災対策を描いたイラストもアップした。

地震発生から約9時間で、すでに「いらすとや」は8枚もの防災イラストを新規公開している(同日17時10分現在)。

「公共事業みたいになってるような」

こうした「いらすとや」の活動を受けて、ツイッターやネット掲示板には、

「地震対策に使えるいらすとを連発されていらっしゃる。防災支援。すばらしいなぁ」
「今日の地震を受けて現在進行形で描いていらっしゃるのかしら。素晴らしい」
「コレから必要になる絵ですね 助かる自治体等あると思います」
「仕事早すぎ。時流を読み、人々が欲しい素材を圧倒的な速さでアップする。この実行力すごい」

などと絶賛の声が相次いでいる。なかには、「もはや社会インフラ」「公共事業みたいになってるような」といった声まで見られた。

「いらすとや」は、イラストレーターのみふねたかし氏が運営する画像素材サイト。配布されているイラストは、使用数が20点以下であれば商用・非商用を問わず基本的に無料で使用できる。

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