5月1日時点の就職内定率、最速で5割を超す 10連休が影響か

J-CAST会社ウォッチ / 2019年5月17日 14時0分

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早くも内定をもらい喜ぶ女子学生(写真はイメージです)

2020年春卒業予定の大学生・大学院生の2109年5月1日時点の就職内定率が51.4%と、早くも5割を突破したことがリクルートキャリアの調査でわかった。調査を始めて以来、最速の数字だ。

前年同月比を8.7ポイントも上回るスピードだ。10連休を前に企業側も学生側も求人・就職活動を急いだ結果とみられる。

「10連休前に一気に内定出しを」と動いた企業

5月1日時点で、大学生(大学院生除く)の就職内定率は51.4%で前年よりも8.7ポイント上昇している=グラフ参照。4月10日時点までは前年とほとんど同じだったにも関わらず、今年は10連休前に学生の内定獲得が一気に進んだことがわかる。

リクルートキャリアが出している「就職白書2019」(企業調査期間2018年12月19日~2019年1月28日)で聴取した企業の今年の採用活動の見通しでは、2020年卒採用について4月末までに内定出しを開始すると回答した企業が43.1%もあった。

これは前年同月と比べても9.7ポイント増加しているが、実際の内定率51.4%は、その見通しよりも8ポイント以上高い数字だ。「売り手市場」が進み、新卒学生の採用難易度が高い状況に加え、10連休前に何とか内定出しをしたいという企業側の強い意思がうかがえるという。

なお、調査は2019年5月1日~6日の期間に大学生1676人、大学院生548人を対象に実施。5月15日に発表した。

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