「トランプ砲」の威力を再認識 攻めた明大はプラス、國學大の躓き(FX大学対抗戦)

J-CAST会社ウォッチ / 2019年5月21日 17時0分

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トランプ発言の「威力」に……

トランプ発言に、ドル円相場が揺れている。米中貿易協議に不透明感がくすぶるなか、2019年5月13日は1ドル=109円台前半まで下落。その後、中国が米国製品に25%の関税を課すとの報復措置を発表すると「円買い」が強まった。翌14日には、トランプ米大統領が中国との協議に前向きに発言したことでリスク回避の円買いが一服。ドル円相場は109 円台後半まで値を戻した。

一方、英国では与野党が進めていたブレグジッドをめぐる協議が決裂。ユーロが売られやすい展開の中でドルが上昇した。その影響でドル円相場は1ドル=110.06円まで戻した。

トランプ発言に翻弄されるドル円相場に、早稲田大学は「為替取引のシビアさが改めて身にしみた」と実感。一橋大学も、Twitteでの「トランプ砲」にビックリする。明治大学は、そんな一橋大学の最近の勢いを警戒。その差を縮めていくと、気を引き締める。前週に「痛い目」に遭った慶応義塾大学は「自分にあった」エントリー手法を模索中。國學院大学は中途半端な取引に悔しさをにじませる。

トランプ相場、目線は「ドル売り」(早稲田大)

5月17日(金)

今週のドル円相場は前週からの下落も落ち着いて、約1円以内のレンジ幅で推移している。かなり注目度の高かった米中閣僚会議を終えて、米中貿易問題は一たん先延ばしとなったことで、投資家はひと息ついただろう。

ただ、米中がいまだ交渉を継続する中で、お互いに対する関税制裁の手を緩めていないことを考えると、いつ再燃するかわからないため、引き続き注視していかねばならない。 今週をみても、トランプ米大統領のツイッター上の一つの発言で、相場がかなり影響されていたため、為替取引のシビアさが改めて身にしみた。

中国が報復措置として米国の輸入品に対しても関税をかけるといった制裁合戦が始まると、株安プラスドル売りがどこまで進むか心配になったものの、急に米国が態度を軟化させ、関税引き上げを一部見送ったため、ドル安はなんとか1ドル=109円台を割り込まないで済んだのだろう。

とはいえ、今後ますます米国と中国の熾烈な経済競争が進行すれば、さらなる経済危機が待ち受けているかもしれない。米国株も不安定と少し雲行きの怪しい気がしており、「ドル売り目線」で考えたいが、なにか一つでも好材料がでれば、焼かれてしまうのでトレードは控える。

こういった勉強するチャンスをしっかり逃さずに、これからも経済動向に対しての情報収集を怠らないで行きたい。今週はトレードなし。総資産は変わらずだ。

前週からの損益  プラス・マイナスゼロ
5月17日現在         8282円

まずは一橋大との差を縮める!(明治大)

5月16日(木)

ダブルボトム(チャートで、安値をつけて反発した後に再び同じ水準の安値をつけ、その後に上昇に転じるケース)の気配が強まったので、1ドル=109.53円で買った。今までのチャートを見る限り1ドル=110円くらいを見て一たん決済したい。きのうのポジションを1ドル=109.90円で決済した。

最近の日足を見る限り、下ヒゲもあるのでドルの下降は一旦止まったかもしれないが、個人的な所感としては様子見でいきたい。

ただ、このところ一橋大学の勢いが強い。自分ではけっこうプラスを出していると思うのだが、差はほとんど詰まらない。前週も1000円近くプラスを出していたので、1500円近く差がある。前週の記事を読む限り、情報を活かし利食いを辛抱強く待っていた。自分はあまり辛抱強くないため、比較的すぐに決済するので、手数での勝負が求められる。中国・ファーウェイへの制裁などから、米中関係が好ましくなくリスクオフ寄りだとは思うので、23日(木)の欧州議会選挙にも気をつけつつ、差を埋めていきたい。

来週のレンジは大きめに幅をとって1ドル=109円から111円(十中八九届かないだろうが)。実際は1ドル=110円台を若干上下といったところかなと思う。まずは、差を広げられないように動いていく。

今週は377円のプラス。

前週からの損益   プラス377円
5月17日現在     1万3883円

じっくり引き寄せてからエントリー(慶應大)

5月15日(水)

最近、ポンド円相場のチャートも見ているが、ポンド円は前々週からの下落トレンドがずっと続いている。一方、今週に入りドル円相場は下落基調がようやく収まってきた。

前週の損切りから、忙しくあまりチャートを見ることができなかったが、チャンスがあればトレードしていきたいと思う。

5月17日(金)

米中貿易戦争の行方はいまだ不透明のままだが、チャートを確認したところ5月13日(月)の安値を基点に、上昇チャネルを形成しており、ファンダメンタルズ分析のみでのエントリーの危うさを再認識した。

しかし、この上昇は先週からの下落相場に対してのショートカバーという見方もできるので、注視していきたいが、このまま上昇していくようならトレンドを転換。

今週はエントリーする機会に恵まれなかったので、来週の目標としては取れるところはしっかりとっていきたい。また無理してエントリーするのではなく、じっくり引き寄せてからのエントリーを心がけていきたい。

エントリー手法などに、ひと通り触れてきたが、結局どれが一番自分に合っているのかいまだによくわかっていない、使うインジケーターなども極力シンプルなものにして模索していきたいと思っている。

前週からの損益  プラス・マイナスゼロ
5月17日現在         8608円

Twitteでの「トランプ砲」にビックリ(一橋大)

5月13日(月)

中国が米国の関税引き上げに反発し報復措置を発表した。6月1日から、600億ドルの輸入品に最大25%の関税を上乗せするとのこと。今週は15日に発表される米国の4月の小売売上高でも確認しておこうかな、と思っていた矢先の出来事に驚いている。

今週は荒れそうな予感......。

5月14日(火)

きょうは一転、1ドル=109.7円台への反発が見られた。ただ、これは米中貿易戦争の解決に向けたトランプ米大統領の発言によるものだと思われ、現在も下落トレンドにあることに変わりはなさそうだ。

私は株式もFXもまだまだ始めたてではあるが、Twitterでの発言がここまで影響力を持つ時代なんだな、ということを改めて感じた。

5月15日(水)

米国の4月小売売上高は、予想よりも低いマイナス0.2%という結果に。ドル円も値を下げたが、1ドル=109円台に踏みとどまった。振り返れば、今週初めに米中貿易摩擦が緊迫した際も109円台を割ることはなかった。109円が自分の思っているよりも強く意識されているのだとすれば、ここが底になりうるのかもしれない。

5月16日(木)

ドル円相場は夕方ごろからグッと上昇。ん~~なぜ? 材料といった材料はなかったように思っていたが何か見落としていたかも。米中の緊張緩和もまだ期待できないような段階でリスクオンに向かうとはいったい......。

前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月17日現在      1万5088円

中途半端な取引に「悔しい」(國學院大)

今週の日経平均株価は、5月13日(月)に2万1200円前後の価格で始まったが、米中貿易摩擦などの不安材料が解消されなかったため、17日(金)の終値は2万1250円と方向感のない相場となった。

外国為替市場についても同じだ。13日のドル円相場は1ドル=109円台後半で推移していたが、中国が米国からの600億ドル相当の輸入品に対して、追加関税を最大25%に引き上げる方針を発表した。このニュースに、外国為替市場では1ドル=109円10銭台を記録した。

この日、相場を見たのが夜だったため、すでに109円台前半となっていた。急いで下落理由を調べ、中国の報復関税だということを知り、急いで「円買い・ドル売り」を実行。しかし、すでに遅かった。私が取引した後、相場が回復してしまい、損失を出してしまった。

それと同時に、109円台前半で「ドル買い・円売り」に動いたが、その注文後に数pips下落したため、円を買い戻した。その結果、非常に中途半端な取引となり、時間と金をムダにしてしまった。悔しい。

ただ、学んだこともある。私が1ドル=109円台前半で取引した時は、ドルはすでに大きく下落をしていた。つまり、その下落要因に中国の報復関税が織り込まれていただけでなく、米国が関税率引き上げたら、中国も引き上げるのはこれまでの経験から予想されていたことであり、下落が一時的なものになることは予想できた。

この経験を踏まえ、次に同じような状況になった時に活かしたい!

前週からの損益   マイナス275円
5月17日 現在     3万804円

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