【第132回】ホントにおトク? ネットショッピングの賢い使い方

東京バーゲンマニア / 2019年8月6日 15時40分

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筆者は楽天市場やAmazonなどでネットでの買い物が非常に多いです。

Amazonの「注文履歴」で「2018年」を選択すると「925件の注文」とでました。1年は365日しかないはず......。

こんな感じでネットでポチポチ購入するわけですが、見つけたモノをそのまま買っているわけではありません。やはり「お得」をよく考えています

セール中はセール前の料金も比較すること

楽天市場ではスーパーセールお買いものマラソンが毎月のように実施されています。

2店舗で購入すればポイントが2倍、3店舗で買えば3倍、10店舗で10倍と複数のお店で買えば買うだけポイントがアップする仕組みです。

ベース特典のSPU(スーパーポイントアッププログラム)や5・0のつく日などを組み合わせると20%還元も可能です。

まずは、今すぐ必要のないモノをリストアップし、買い回りの時に一気に買います。このリスト作成時には、その時の商品名や価格、URLもリスト化しておくのがおすすめです。

先日、石鹸がなくなりそうで、買い回りと5のつく日または0のつく日を狙ってカートに入れました。が、なんとなくおかしい。「3個セット」の料金だったはずが「2個セット」に変わっている。リストを書き間違えたかと思って、インターネットのキャッシュで調べると、前日までは3個セットになっていました。

つまり、セール中は売れることがわかっているため、1個少なく販売し、セールが終わったら元に戻すという事でしょう。セール前後で価格を変えるよりも質が悪いですね。このような事を行っている店舗は少ないですが、実際にやっているお店もあるわけです。

ポイントに釣られていつものようにポチポチ購入するのではなく、しっかりセール前の価格や商品名もチェックしておくのがおすすめです。

Amazonで1%以上のポイントが還元されるように

最近、Amazonで購入していてAmazonポイントがよく貯まるなぁと思っていたのですが、Amazonが販売・発送する商品には1%以上のAmazonポイントがつくようになっています。

色々調べてみると、2019年6月後半から1%超のポイントがついているようです。Amazonが発送する商品でも、他の出店者が出品している商品に対しては1%のポイント対象外です。もちろん、出店者側がAmazonポイントをつけることができるため、絶対ポイントがつかないという事ではありません。

さて、Amazonが販売・発送する商品に1%のポイントがつくようになってお得になった、と考えるのは早計です。

こちらも調べてみましたが、Amazonポイントが1%付与される前後で、1%の価格が変わっていたのです。つまり、1%のAmazonポイントは、1%高くなっているだけで、自分で1%分のAmazonポイントを買っているだけという事になります。全然お得じゃないですね。

Amazonで買う前にはKeepaを使う

Amazonで買うときにはKeepaと言うプラグインかサイトを使うのがおすすめです。Keepaは価格推移を確認することができます。今回、1%の価格変更があったのもKeepaを使って調べています。

購入履歴から、過去に購入したモノを買うこともあるでしょう。

6月に購入した「アタックNeo 抗菌EX Wパワー 洗濯洗剤 濃縮液体 詰替用1300g」がなくなったので再度購入しようとしたところ価格は2540円。「ん? ちょっと高いな」と思ってKeepaで確認すると、6月に購入したときには1180円。1か月ちょっとで2倍になっていることが確認できます。

もちろん、購入履歴を見ると金額の確認ができるのですが、Keepaの場合は購入履歴がない商品でも金額の推移を確認できて便利です。買いたい商品が高いのか安いのか確認するためにも使うようにしましょう。

Amazonでは最安値で買えるから価格比較をしない、と言う人もいるようですが、やはりお得に買うには過去の価格もチェックするのがおすすめです。

もちろん、ネットショッピング前にはポイントサイトを経由することを忘れないようにしましょう。ポイントサイトを経由するだけでポイントサイトのポイントを別途獲得できます。

菊地崇仁

ポイント交換案内サイト「ポイント探検倶楽部」を運営する株式会社ポイ探の代表取締役。さまざまなポイントやカード情報に精通し、テレビや雑誌等で活躍中。著書に『新かんたんポイント&カード生活』(自由国民社)等がある。

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