人力プロペラ機部門で60キロ完全制覇を成し遂げた三重のチームのパイロットやスタッフに大拍手 <鳥人間コンテスト2019>(日本テレビ系)

J-CASTテレビウォッチ / 2019年9月2日 12時0分

滑空機部門で初優勝したUmeda Labの記録更新(327m)やら、名門なのにわずかで落ちて、「なさけないです」と泣き顔の東北大学Windnautsやら、最年少の都市産技高専Team RTRのリベンジ成る(145m)やら、それぞれに"ああ、青春"と拍手をしたい面白さであったが、何よりの白眉は、人力プロペラ機部門の大新記録!

三重県の出場3回目のチーム、BIRDMAN HOUSE伊賀というまるで忍者のような名前のメンバーで、パイロットは32歳のオジサン・渡辺悠太。これがものすごいことをやってのけたのだ。常日頃、自転車で坂を漕いで足腰を鍛え、両翼の長い機体はツルツルの均整がとれた美しいプロペラ機、スタート直後から安定していた。

琵琶湖の西の方に、東のスタート用プラットホームから見て扇型の先端の旋回ポイントが設けられていて、その2ポイントを回って帰ってくると丁度飛行距離が60キロになる。最初は余裕で渡辺パイロットが足でこいでいるニコニコ顔が映る。ところが、素人考えでは追い風になると楽なのかと思ったら、反対で、第1通過ポイントを回ってから、風が追い風になったところ、脚漕ぎの抵抗が重くなるのだそうだ。渡辺の表情が時々歪む。尻が痛いという。

追い風では40キロの速さだったのが、第2ポイントを回った途端、半分の20キロに落ちた。しかし、全行程2時間36分で60キロの完全制覇をやってのけたのであった。伊賀忍者に拍手喝采!(放送2019年8月28日19時~)

(黄蘭)

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