ホテル三日月、近隣住民に大浴場を無料開放「停電、断水が解消されるまで」

スポーツ報知 / 2019年9月12日 8時13分

 9日未明に関東地方に上陸した台風15号の被害で大規模な停電・断水が起きている千葉県で、「湯ったり 多っぷり 呑~んびり」のテレビCMで知られる「ホテル三日月」グループが、10日から勝浦市と鴨川市の2ホテルの大浴場を近隣住民向けに無料開放した。11日も午後3時から多くの住民が利用した。

 同ホテルは「無料利用となるのは、11年の東日本大震災以来2度目」とし「地元の方々にはお世話になっている。こういうときだからこそ還元したいという社長の思いからです」と理由を明かした。

 千葉県内ではこの日午後10時現在で約38万6000戸が停電。約2万戸の断水も続いている。「ホテル三日月」の無料開放は勝浦市や鴨川市、隣接する大多喜町、いすみ市など停電地域の住民が対象。対象地域から通っている従業員の家族にも開放した。

 同ホテル関係者は「期間は無期限。停電、断水が解消されるまで開放し続けます」。2つのホテルは、9日午前2時から午後1時ごろまで停電となり、漏水や窓が割れるなどの被害もあったが、現在は営業に支障はないという。

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