SBIとヤフーが業務提携、金融分野でサービス相互提供

読売新聞 / 2019年10月10日 22時50分

共同記者会見で握手する、高村正人SBIホールディングス副社長兼SBI証券社長(右)とZホールディングスの川辺健太郎社長(10日午前11時24分、東京都千代田区で)=吉川綾美撮影

 ネット証券最大手のSBI証券を傘下に持つSBIホールディングスと、ヤフーを傘下に持つZホールディングス(ZHD)は10日、金融事業で業務提携すると発表した。銀行、証券、外国為替証拠金取引(FX取引)の三つの分野で商品やサービスを提供し合い、若年層を中心に顧客を広げる。

 SBIは、約482万口座を持つSBI証券など多くの金融サービスを手がける。ヤフーは株価情報を発信する「ヤフーファイナンス」を運営し、月間の利用者数は約1500万人に上っている。

 提携によって、ヤフーのサイトを通じてSBI証券が扱う株を売買できるようにするほか、ZHD傘下のジャパンネット銀行が、住信SBIネット銀行の住宅ローンを販売する。今年度から来年度にかけてサービスを開始するという。

 10日に都内で開いた記者会見で、ZHDの川辺健太郎社長兼最高経営責任者(CEO)は「ネットの力で金融をもっと便利に身近にしたい」と力を込めた。

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