波瑠、本田翼... 若手女優の飛躍の陰に「笑福亭鶴瓶」あり?

J-CASTニュース / 2019年10月15日 21時0分

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波瑠さん(2017年撮影)

2019年10月11日に放送された「A-Studio」に出演した女優の波瑠さん(28)が話題だ。

同番組は落語家の笑福亭鶴瓶さん(67)が司会を務め、女優の上白石萌歌さん(19)がアシスタントを務めるトーク番組。波瑠さんは同番組で2013年4月から2014年3月まで同番組のアシスタントを務めており、上白石さんの6代前に当たる。ゲストとしての出演は2016年4月以来2回目となる波瑠さんだが、この日の放送では勝手知る番組とあってトークに花が咲いた。

誘いを断った理由は「豚の角煮を作ってるから」

番組では波瑠さんの中学時代のエピソードに始まり、波瑠さんが同番組を卒業した後の鶴瓶さんとの交流にも話が及んだ。中でも、番組卒業後ひさしぶりに波瑠さんが鶴瓶さんに電話をした際の、その理由を話す際の波瑠さんの生き生きした様子が視聴者の心を掴んだ。

波瑠さんは鶴瓶さんについて、色々な人とすぐに電話番号を交換してしまうとしつつ、「定期的に連絡しないと(電話番号を)消されてしまう」と説明。そのため、番組卒業後しばらくしたある日に、突如として鶴瓶さんに電話をしたことを明かした。これに対し、鶴瓶さんは「そんなアホな」と笑顔で突っ込みつつ、かかってきた電話に対してしばらく時間を置いたのち、食事に誘うべく今度は鶴瓶さんから波瑠さんに電話をしたところ、「今は豚の角煮を作っている」との理由で断られたエピソードを明かしたのだった。

当該エピソードについてのトーク部分は、ほかの部分にも増して和やかに進行。中でも、鶴瓶さんが波瑠さんから理由を明かさずに「忙しいから」と、食事の誘いを断られたと説明すると、波瑠さんは、

「違う、忙しいんじゃなくて......。『今は豚の角煮作ってるから、また今度』って」

と、それなり(?)の理由を示したとタメ口混じりに説明。鶴瓶さんの話をやや遮り気味の応答だったが、スタジオの雰囲気がおかしくなることはなく、その後も、鶴瓶さんが波瑠さんに「野菜、食べれるようになったんや?」と聞くと、波瑠さんが「うん」と答えるなど、波瑠さんのリラックスした姿が印象的なシーンが続いた。

このため、視聴者からはツイッター上を中心に、

「A-Studio波瑠が鶴瓶にタメ口気味で話す感じ好き」

といった、波瑠さんのタメ口ぶりが良かったとする声が続々。「波瑠おもしろい! 番組じゃなかったらタメ口やろな 鶴瓶さんに」と、カメラが回っていない場所ではさらにタメ口なのではないかとする指摘も出る事態となった。

タメ口といえば、本田翼さんも...

芸能界の大先輩であるにもかかわらず、番組中は時折くだけたしゃべり方になった波瑠さん。番組中はほかの箇所でも何回か波瑠さんがタメ口になるシーンがあったが、それでもトークがぎこちなくなることはなく、番組は終始和やかに進行。番組最後の公表部分では鶴瓶さんが「ホントに、あのー、キツいでしょ。俺に」とイジって波瑠さんとスタジオを笑わせるなど、最後までその雰囲気の良さは変わらなかった。

なお、その鶴瓶さんといえば、とにかく「怒らない」「器が大きい」とのエピソードが多い。2015年5月に放送された「スッキリ」では、司会の加藤浩次さん(50)が若手時代、番組中に鶴瓶さんとバスケットボールの試合を行った際に、ボールが鶴瓶さんの顔を直撃してしまったというアクシデントがあったにもかかわらず、全く怒られなかったとのエピソードを披露するなど、鶴瓶さんの器の大きさは人々の心を掴んでいるとする声は多い。

それを考えてみると、今回の波瑠さんが終始伸びやかにトークを繰り広げたのは、鶴瓶さんの懐の深さが大きく影響していたのではないだろうか。波瑠さんは今回と同様、「A-Studio」のアシスタント時代には番組中にタメ口になってしまうシーンが時折見られたが、むしろ、鶴瓶さんはそれを咎めることなく波瑠さんの「タメ口キャラ」を引き出しつつ、番組を進行していたようにも思われる。

また、波瑠さんの1代前(2012年4月~2013年3月)のアシスタントは女優の本田翼さん(27)だったが、本田さんは波瑠さん以上にタメ口になるシーンがままあったが、それでも、本田さんの「自由さ」が失われることはなかった。鶴瓶さんこそが、2人の女優が大成した理由の一翼を担っている......というのは大いにありうる話ではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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