「桜を見る会」ケータリングもお友達会社――安倍昭恵夫人の親友の夫で「ドミノ・ピザ」根付かせた日系三世

J-CASTテレビウォッチ / 2019年12月5日 16時49分

「桜を見る会」疑惑で渋面の安倍首相についての記事が多い。週刊文春は、2013年からこの会に飲食を提供している「ジェーシー・コムサ」という会社は、安倍の妻・昭恵の大学時代の先輩で親友の夫がやっていると報じている。アーネストM・比嘉というハワイ出身の日系三世で、アメリカの「ドミノ・ピザ」を日本に持ち込み、宅配ピザを根づかせた人物だという。比嘉は安倍首相とは30代からの付き合いで、ワイフから安倍と昭恵を紹介されたそうだ。

週刊文春によると、13年にはコムサの受注額は約970万円だったが、今年(2019年)は約2200万円にもなっているという。受注業者の選定は、「企画選定方式」がとられているが、13年以降は他社が受注したことはないそうである。

比嘉は、安倍首相夫妻とは年に1、2回会うだけだというが、安倍の刎頚之友・加計孝太郎も安倍の紹介で会ったことがあると話している。ここでも、安倍首相夫妻の、自分の親しい人間たちに便宜を図る"悪癖"がでているようだ。

さらに、今年4月には債務超過を隠して会員を勧誘したとして、特定商取法違反の疑いで家宅捜索を受けているマルチ商法の「ジャパンライフ」山口隆祥元会長にも、首相枠で桜の会の招待状が届いていた問題もある。山口は出席しなかったが、招待状の写真をパンフレットに掲載していたことから、マルチ商法に悪用されたという批判からは免れまい。

前夜祭と桜の会に反社の人間が出席していたことも明らかになっている。なかでも、菅官房長官と一緒に写っているAという人物は、週刊新潮によれば、大阪で地下格闘技の団体をやっていて、そのうち飲食店などから「みかじめ料」を巻き上げるようになり、地元の暴力団とケンカ沙汰になってしまったそうだ。

その後、沖縄に渡り、飲食店をやっているといわれるが、詐欺、傷害など多彩な前科のある人物だという。そんな物騒な人間もかなり紛れ込んでいたようだから、ちょっとしたきっかけで、暴力沙汰やテロ事件が起きても不思議ではなかった。安倍首相夫妻は、血染めの桜吹雪が舞い散る光景を見ることになったかもしれないのだ。

この問題で追い詰められている最中の11月26日(2019年)には、イチローと会食していたと週刊文春が報じている。イチローが「日本の野党やメディアは酷い。もっとやることがあるのに、海外から見ているとバカらしい」と安倍に言って、安倍は「イチローさんはわかっている」とご満悦だったと首相周辺が話しているという。

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