【日韓経済戦争・番外編】唐田えりかの不倫に韓国メディアが大騒ぎ! 韓国版大河ドラマで鮮烈デビューしたのに...... 韓国紙で読み解く

J-CAST会社ウォッチ / 2020年1月24日 15時45分

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釜山映画祭に一緒に参加した唐田えりかさんと東出昌大さん(中央日報2020年1月23日付)

2020年1月22日に発覚した俳優の東出昌大さん(31)と女優の唐田えりかさん(22)の不倫問題。隣の韓国に一気に伝わり、日本に負けないくらいに韓国メディアが大騒ぎをしている。

韓国大型ポータルサイトNAVER(ネイバー)のリアルタイム検索語1位に、「唐田えりか」の名前がダントツで浮上した。

唐田えりかさんは、韓国で人気上昇中の女優なのだ。しかも韓国はつい最近まで「姦通罪」があり、日本以上に厳しい「不倫御法度」の国。その大騒ぎぶりを韓国紙で読み解くと――。

韓国三大紙の中央日報まで1日4本も「唐田えりか」記事

韓国メディアが、唐田えりかさんの不倫問題にいかにショックを受けたか。日本でいえば、朝日・読売・毎日新聞のような韓国三大紙にあたる、お堅い中央日報の報道ぶりを見てもよくわかる。なんと中央日報は、不倫が日本で報じられた翌日の2020年1月23日付だけでも、次の4本の記事を立て続けに掲載した。

「唐田えりか、不倫事実が韓国でも大きな関心...大手ポータルサイト検索語1位」
「不倫で韓日を騒がせた唐田えりか、韓国ではどのような活動をしたのか」
「『不倫物議』唐田えりかの韓国所属事務所も謝罪」
「韓国にもファンの多い唐田えりか、不倫事実を認める...当時未成年でさらなる論争に」

それにしても、唐田えりかさんがなぜ韓国でこれほど注目される人気女優になったのか。中央日報(1月23日付)「不倫で韓日を騒がせた唐田えりか、韓国ではどのような活動をしたのか」が、簡潔に韓国での活動の経緯を伝える。

「唐田えりかは2017年12月、韓国の4人組グループBrown Eyed Soulのメインボーカル、ナオルのミュージックビデオ『Emptiness In Memory』に出演することで顔を知られた。ナオルは、韓国最高の歌手と認められている存在だ。同時にBHエンターテインメントと専属契約を締結、韓国活動に拍車をかけた。BHエンターテインメントは、韓国ナンバーワンの俳優、イ・ビョンホンも所属する大手芸能プロダクションだ。そして、2019年に放送された韓国テレビドラマ『アスダル年代記』にモモ族のカリカ役に登場して一躍人気を得た」

「アスダル年代記」とは、Netflix(ネットフリックス)で放映された韓国版大河ドラマのような歴史劇だ。全18話で、謎に包まれた神秘の古代大陸アスが舞台。その中心都市アスダルに権力抗争が勃発する。さらにそれが周辺の部族戦争を引き起こして......というスペクタクルドラマ。

唐田えりかさんは、ドラマ中盤にモモ族という戦闘的な部族の女性首長役で登場、部族の先頭に立って戦う、美しくも勇ましいシーンで韓国中をとりこにした。

スペクタル史劇のアクションと美貌で大絶賛

その時のインパクトの強さを、韓国のオンライン芸能メディア「Korepo(コレポ)」(2019年9月23日付)「日本女優 唐田えりか、『アスダル年代記』で強烈な初登場...極強の清純美に視線集中」がこう伝える。

「唐田えりかは9月7日に放送された『アスダル年代記』第13話で、強烈な初登場を遂げ、大きな話題を集めた。唐田えりかが演じたモモ族のシャバラ(最高トップ)カリカ役はまぶしいほど美しい容貌を持ち、アスダルや周辺部族に恐怖と警戒の対象となる人物だ。さらに、モモ族は恩と仇を返すためには死も辞さない部族だ」
「唐田えりかは、表向きは美しい美貌と神秘的な雰囲気を醸し出しているが、多くのモモ族の戦士を立派に陣頭指揮して、ガールクラッシュ(編集部注:女性が女性にほれ込む魅力)を超えた『勇猛カリスマ』ぶりを噴出する格別な存在感を放った」

美貌だけでなく、アクションや剣術、乗馬、そして何より2つの古代言語を使い分けた能力が素晴らしかったというのだ。

同じく韓国のオンライン芸能メディア「Kstyle(ケースタイル)」(2019年9月23日付)も、「唐田えりか 『アスダル年代記』放送終了の感想『想像以上の関心に感謝』...今後も韓国活動を頑張りたい」という見出しで、唐田えりかさんのドラマに取り組む真剣な姿勢をこう絶賛する。

「唐田えりかは初登場から完璧にキャラクターを演じ、連日話題を呼んだ。撮影に臨んだ姿勢について、『アクション、剣術、乗馬はどこでも練習できるように携帯電話で映像を撮って目で覚え、剣術は自宅で長い棒を持って練習した』と真剣な態度を見せた。だから、彼女は馬に乗りながら揺るぎない勇猛な勢いを見せ、滝の中に飛び込んでウンソム(主人公)を救うシーンでも、寒い冬にも迷わず一気に水の中に飛び込むなど、完璧なモモ族の首長をしっかりと披露して、視聴者に強烈なインパクトを残したのだ」

このように韓国メディアから称賛を浴びた唐田えりかさんは、放送終了後の記者会見でこう夢を語ったのだった。

「『アスダル年代記』という作品に会い、カリカという魅力的な人物を演じられることになって、ありがたくて嬉しい。素晴らしい監督、俳優仲間とも出会うことができました。今後も韓国での活動をさらに精力的に取り組んでいきたいです」

「アスダル年代記」の最終回にもゲスト出演し、次のシーズンにも出る可能性が大いにあった。ところが一転、東出昌大さんとの不倫問題が韓国中に報道され、袋叩きの状態に陥った。「儒教の国」韓国は、つい5年前まで「姦通罪」が存在し、日本以上に不倫に対して厳しい国なのである。

かつて姦通罪があった韓国、あまりに大きい不倫の代償

芸能メディア「Korepo(コレポ)」(2020年1月24日付)「『不倫の代償』唐田えりか、『日韓芸能界から追放か』と厳しい言葉で報道の韓国メディア」がこう伝える。

「唐田えりかの不倫ニュースは韓国でも大々的に報じられた。唐田えりかの韓国事務所BHエンターテインメントも1月23日、謝罪文を発表したが、一夜明けた24日午前、韓国メディアは『日韓芸能界から追放か』と厳しい言葉で報じている。あるメディアは、『日韓両方の事務所がそろって謝罪したが、大衆の怒りが収まるようすはない。日韓芸能界から追放される可能性もある』と報じた」
「特に、韓国では最近まで不倫は『犯罪』だった。1905年の大韓帝国時代から姦通罪が法制化され、1953年成立の刑法241条で『2年以下の懲役刑』が制定されていた。2015年に姦通罪は廃止されたが、韓国では不倫に対する受け止め方が日本より厳しい」

そして、「Korepo」は唐田えりかさんに対する韓国国民の心証をさらに悪くしている「情報」をこう伝えている。

「うわさの域を超えないが、SNS上で唐田えりかが東出昌大との不倫の『匂わせ投稿』を繰り返していたとの話もある。この先、日本のみならず韓国での活動にも『赤信号』が灯るのか注目される」

(福田和郎)

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