HKT48「新センター」に道産子4期生・運上弘菜 正統派なのに「毒舌」な21歳

J-CASTニュース / 2020年3月8日 16時36分

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シングル表題曲では初めてのセンターポジションに抜てきされたHKT48の運上弘菜さん(2019年11月撮影)

福岡市を拠点に活動するHKT48が、約1年ぶりに新曲を発売することが2020年3月7日に発表された。センターポジションに立つのは、4期生の「なっぴ」こと運上弘菜(うんじょう・ひろな)さん(21)。4期生がシングル表題曲のセンターに立つのは初めてだ。

指原莉乃さん(27)が卒業してからHKT48が新曲を出すのは初めてで、20年春に専用劇場の開設も控える。3月にはグループの運営会社も現行のAKSから独立して「株式会社HKT(仮)」となる予定で、さまざまな面で今後のグループ活動の試金石にあたる楽曲だ。

渡辺麻友を想起させる正統派アイドル路線

運上さんはHKT48で唯一の北海道出身メンバーだ。指原さんに憧れてオーディションを受け、16年にデビュー。ファンの間で最初に名前が広く知られるようになったのが、17年のAKB48グループの「じゃんけん大会」だ。HKT48の荒巻美咲さん(19)とグループ(ユニット)「fairy w!nk(フェアリーウィンク)」を結成して出場し、見事優勝。CDデビューを果たしたこともある。2人は普段から喜怒哀楽をあまり表に出さないことで知られており、グループ名も、無表情なことで知られた女性ユニット「Wink(ウィンク)」にちなんだ。運上さんは優勝会見でも

「笑わないアイドルを作りたいと劇場公演のMCでも話したことがあるので、(CDデビューが)実現できてうれしい」

などと表情をほとんど変えることなく喜びを語っていた。

必ずしも自己主張が強かったり目立ったりするタイプではないが、AKB48の渡辺麻友さん(25=17年卒業)を想起させる正統派アイドル路線で、日々の劇場公演や握手会でファンの支持は上昇。11枚目のシングル曲「早送りカレンダー」(18年発売)から3作品連続の「選抜」入りを決めた。

「お前、クソだな!」には「ちょっと後悔」

19夏から秋にかけて九州7県で行ったコンサートツアーでは、「毒舌キャラ」も加わった。コンサートの目玉のひとつ「寸劇戦隊・指(ゆび)レンジャー」で村重杏奈さん(21)がせりふを忘れ、運上さんがアドリブで「お前、クソだな!」と言い放ったのがきっかけだ。

 

運上さんは19年10月29日夜放送のラジオ番組「HKT48のももち浜女学院」(RKBラジオ)で

「なんか言わなきゃ、と思ってインパクトある言葉を考えていたら、『クソだな』って言っちゃって...。こんなに広まるとは思っていなかったので、ちょっと後悔しています」
「出来れば流行が終わってほしい」

などと漏らすが、「正統派路線」とのギャップもあいまって、コンサートや番組出演のたびに「お前、クソだな!」と言わされる展開が続いている。

「料理も上手だし、とにかく雰囲気がかわいいの」

「クソだな!」と言われた村重さんは、20年3月に西野未姫さん(20)とのユーチューブチャンネル「俺ら」で公開した「彼女にしたい神セブン」を挙げる企画で、真っ先に運上さんに言及。

「すっごい料理が上手。料理も上手だし、とにかく雰囲気がかわいいの。なんかね、村重たちみたいに『イエーイ!』って感じじゃなくて、(か細い声で)『...はいっ』。北海道出身で肌も真っ白で...」

などと激賞した。

 

新曲発売は動画配信サービス「SHOWROOM」の番組で発表。運上さんは

「楽曲で一番前の真ん中にいたことがないので、見える景色が違ってくるところとか、やっぱり緊張もあるんですけど、楽しみな部分もあります」

などと意気込んだ。19年4月発売の前作「意志」では指原さんがセンターで、指原さん卒業後は、松岡はなさん(20)と田中美久さん(18)がダブルセンターを務めてきた。2人も番組に出演しており、運上さんに

「苦しいと思うけど、みんないるから大丈夫」(松岡さん)
「押しつぶされないように、楽しんで」(田中さん)

などとエールを送っていた。新曲の発売日は4月22日。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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