ジャクソン逮捕、バティスタ薬物違反... カープ3連覇「助っ人不祥事」でファン落胆

J-CASTニュース / 2020年7月10日 13時23分

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ジャクソン容疑者の逮捕にカープファン落胆(画像はイメージ)

プロ野球・千葉ロッテマリーンズを退団していたジェイ・ジャクソン投手が、「大麻リキッド」(液体状に加工した大麻)所持の容疑で2020年7月10日に広島市内で逮捕された。

現役助っ人の逮捕にプロ野球ファンの間ではショックが広がる中、かつてジャクソン容疑者が在籍し、チームの3連覇に貢献した広島東洋カープのファンからはひときわ大きな落胆の声が聞かれている。

「ジャクソンスマイル」で人気

ジャクソン容疑者は2015年オフに広島に入団。中継ぎとして16年〜18年で合計175試合に登板し、セ・リーグ3連覇に大きく貢献した。陽気な人柄で知られ、イニングを抑えたあとに見せる「ジャクソンスマイル」が名物となるなど、実力だけでなく「愛されキャラ」としても人気を博していた。

広島退団後の19年には大リーグ・ブルワーズでプレーしたが、1年で日本球界に復帰。今シーズンはロッテで7試合に登板し0勝0敗1セーブ、防御率3.86の成績を残していた。

しかし、8日に一軍登録を抹消されると、翌9日には本人からの申し出を受けロッテが契約の解除を発表。退団理由を巡って様々な憶測が広まっていたが、10日朝に複数メディアがジャクソン容疑者の逮捕を報じた。報道によると、自宅で大麻リキッドを所持しているという通報を受け、広島県警が7日に自宅を捜査したところ、大麻リキッド数本が見つかったとしている。ジャクソン容疑者は警察の調べに「何も話したくない」と供述しているという。

現役助っ人の突然の逮捕を受け、ツイッター上のプロ野球ファンの間では「ジャクソン、、、好きだったのに、、、」「悲しいなあ」などショックの声が広がっている。

チームを誹謗する書き込みも

とりわけ、広島ファンからは大きな落胆の声が聞かれている。ここ5年間でチームに在籍した外国人助っ人の不祥事が相次いでいるためだ。

その一人がドミニカ人助っ人のサビエル・バティスタ。17年に一軍初打席初本塁打を記録するなど鮮烈デビューを飾ると、その後も持ち前の長打力を発揮し、リーグ連覇に貢献した。19年も8月半ばまで本塁打26本と好成績を収めていたが、8月17日にドーピング検査で陽性となり一軍登録を抹消。9月にはNPB(日本野球機構)から6ヶ月の出場停止処分が出され、20年3月には球団との契約を解除された。

連覇に貢献した助っ人の相次ぐ不祥事を受け、ファンの間では「朝からこんな悲しいニュース目の当たりにしてショック」「3連覇の思い出をこれ以上汚さないでくれ...」と動揺が広がっている。

また、目立った実績は残していないものの、15年に在籍したネイト・シアーホルツ選手、16年在籍のスティーブ・デラバー投手も退団後に米で薬物規定違反による出場停止処分を受けている。こうした背景から、インターネット上の一部では「広島ドープ」「広島ハーブ」などチームを誹謗するような書き込みがあり、胸を痛めるファンの姿も見られている。

※15時30分追記 記載内容に一部誤りがありましたので、訂正いたしました。

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