打首獄門同好会「俺達への敵対行為」 「転売ヤー」から買う人に注意喚起

J-CASTニュース / 2020年7月30日 15時33分

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人気ロックバンドが転売チケット購入者を「敵」と断言した理由(画像は打首獄門同好会公式サイトより)

人気ロックバンド・打首獄門同好会は、物品などを高額で転売する「転売ヤー」の問題について、2020年7月29日にツイッターを通じて言及した。

ゲーム機・ニンテンドースイッチの不正転売が問題視されている中、音楽業界でも転売ヤーとの「闘い」があると指摘。その上で、転売ヤーからチケットなどを購入する人物も「俺達の敵」だとし、不正な転売を通じてチケットなどを買わないように呼びかけた。

「買った時点で、その人も片棒を担いだ事に」

打首獄門同好会は大澤敦史さん(ギター・ボーカル)、河本あす香さん(ドラム・ボーカル)、junkoさん(ベース・ボーカル)によるロックバンド。激しい曲調にコミカルな歌詞を載せた代表曲「日本の米は世界一」で知られ、junkoさんの年齢(61歳)も、ニュースなどでたびたび話題を呼んでいる。

バンドのツイッターアカウント(@uchikubigokumon)は「認証済みバッジ」こそないものの、プロフィールには「大澤がつぶやいてるみたいです」と書かれ、バンドの公式サイトでも、このアカウントが紹介されている。29日には、品薄状態が伝えられてきたニンテンドースイッチを巡り、悪質な「転売ヤー」が存在していることを綴った一般人のツイートに対し、次のように反応した。

「『転売ヤー』との闘いは、音楽業界でも色々ありますね」
「転売ヤーから(ものを)買った時点で、その人も片棒を担いだ事になります。そうなれば、すいませんがその人はもう我々の『敵』です」

「どんなに『好き』の気持ちが元にあろうが...」

具体的には、音楽ライブなどのチケットを取り扱う会社の取り組みについて触れ、不正な転売に対しては「当然、日々対策を練っています」としつつ、

「チケット会社が(転売)対策に必要とする人手・労力、あるいはシステム開発には、資金が必要です。それはどこから捻出されているのか。それは皆さんが支払っている、手数料からです。皆さんも実害を被っています」

と、転売問題が音楽ファンにとって人ごとではないことを伝えた。

転売ヤーからチケットなどを買うことについて、「奴等に資金源を供給し、助長させる行為です。それは(転売ヤーの)片棒を担ぐ事であり、もはや協力者です。どんなに『好き』の気持ちが元にあろうが、俺達への敵対行為です」とし、

「いいですね、買ったら俺達の敵です。不正な転売からは買わないことです」

と念を押すように呼びかけた。

チケットの不正転売をめぐっては、19年6月14日から「チケット不正転売禁止法」が施行。違反者には1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科される。

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