いきなり!ステーキ「肉マネー」終了へ 導入5年...「お早めのご使用を」

J-CASTニュース / 2020年8月31日 17時40分

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いきなりステーキ「肉マネー」がサービス終了へ(画像はペッパーフードサービス公式サイトより)

ペッパーフードサービス(東京都)は、ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」(以下、いきなりステーキ)のプリペイド(前払い)サービス「肉マネー」の使用を2021年12月に終了することを20年8月31日に発表した。

肉マネーをめぐっては、いきなりステーキの店舗が減っていることを背景に、その使い道に困るといった声が続出していた。

「肉マイレージ」は引き続き利用可能

サービスは食べた肉の量がポイントになる「肉マイレージカード」に搭載された機能として、15年10月に開始。一定額以上を入金すると「ボーナス」がつき、普通に食事代金を支払うより割安になるとして、ヘビーユーザーの人気を集めてきた。17年12月にはギフトカードの発売を開始し、18年1月からはコンビニやドラッグストアでも買えるようになっていた。

しかし、ペッパーフードサービスによると20年9月に新たな「QRコード決済」の導入を予定していること、クレジットカードや交通系電子マネーなどの決済サービスが充実したことを受け、20年11月30日をもって肉マネーの入金機能とカード販売を終了。その後、21年12月いっぱいでサービス自体を終了する。購入済みの肉マネーギフトカードは、カードの有効期限まで使える。同社は「終了日までに、お早目のご使用をお願いいたします」としている。

なお、「肉マイレージ」機能は引き続き利用可能で、20年12月には新サービスの発表を予定しているという。

いきなりステーキは13年12月に東京・銀座に1号店をオープン後、店舗網を拡大。18年11月には全47都道府県への出店を果たした。しかし、近年は急速な店舗拡大の反動から業績が低迷し、ペッパーフードサービスは19年11月にいきなりステーキ44店舗、20年7月にいきなりステーキとペッパーランチを合わせた114店舗の閉店を発表していた。

こうした店舗閉鎖のあおりを受け、ツイッター上では「余った肉マネーどうすんだ...」「肉マネーどうやって消化しよう...」チャージした「肉マネー」の使い道に困る声が多く聞かれていたが、最終的にはサービス自体が終了するという結果になってしまった。

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