【SDGsニュース】廃プラ回収でごみ袋を再生、目標を大幅前倒しで達成 廃棄物管理のサティスファクトリー

J-CAST会社ウォッチ / 2020年9月3日 14時45分

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99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」。「廃棄物を包む」ことを託されたことが商品名の由来という。

企業向け廃棄物管理サービスや環境コンサルティングサービスの株式会社サティスファクトリー(東京都中央区)は、2020年6月から始めた廃プラスチック回収事業で、9月達成を目標にしていた回収量100トンを、8月のうちに前倒しで達成した。2020年9月1日に発表した。

同社ではグループ企業とあわせて、以前から廃棄物マネジメント事業の一環として、廃棄物の削減や適正処理のため不要物のリサイクルを支援していた。

99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」を製造

近年はプラスチックごみの海洋汚染が国際的に問題化していることなどから、サティスファクトリーグループは今年6月から、国内大手企業を中心とした事業所から廃プラスチックを回収。99%がその再生材からなるごみ袋を生産し始めた。

プロジェクトは、輸出できなくなった廃プラスチックを、排出元の企業に新たな製品として還元する。廃棄物を国内で集めて、これをもとに「FUROSHIKI」と名付けたごみ袋を製造して、廃プラ提供企業に納めている。

当初の目標は、9月までに60社から100トンを回収することにしていたが、8月31日時点で、提供企業は76社にのぼり、同日までに103トンの廃プラスチックを再生材化。1か月前倒しして目標を達成した。

廃プラスチック約100トンは、45リットルごみ袋に換算すると約605万枚分。また、同程度の規模の生産にワンウェイ(使い捨て)プラスチック原料を使用した場合と比べて、CO2排出量を約302トン削減したことになるという。

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