半沢直樹で「株を上げた」役者は? J-CAST読者約2000人の答えは...

J-CASTニュース / 2020年9月30日 11時50分

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半沢直樹で「株を上げた」と思う役者は?(画像は番組公式サイトより)

連日大きな話題を呼んだドラマ「半沢直樹」(TBS系)が2020年9月27日の最終回で放送を終えた。

J-CASTニュースでは最終回放送翌日の20年9月28日から読者アンケートを実施し、今作で「株を上げた」と思う役者や、前作から引き続き出て欲しかったと思う役者、今後のシリーズ展開への期待などを聞いている。(投票にはウェブサービス「トイダス」を使用、以下30日10時時点での回答数)。

名優父に持つ俳優の名も

13年のシーズン1から7年ぶりに放送された今作。まずは、前作からの継続出演者の中で「株を上げた」と思う役者を聞いた(有効回答数1912)。

1位に輝いたのは、東京中央銀行(以下、銀行)で半沢のライバル・大和田暁を演じた香川照之さん(486票)。今作では「おしまいDEATH」「銀行沈没!頭取も沈ヴォツ!」といった名セリフを生み出し、後半は半沢との「共闘」で視聴者を沸かせた。自身のツイッターを通じて、撮影の裏話などを連日投稿してきたことも話題を呼んだ。

2位はオネエキャラの金融庁検査官(その後国税庁へ)、黒崎駿一を演じた片岡愛之助さんだった(347票)。前作同様、ドラマ中盤までは半沢の前に立ちはだかったものの、終盤には銀行、進政党・簑部啓治幹事長(柄本明さん)の不正に立ち向かう半沢らに「助太刀」した。

3位には主人公・半沢直樹を演じた堺雅人さん(342票)、4位には半沢の妻・花役の上戸彩さん(169票)がランクイン。5位には銀行融資部の「タブレット福山」こと福山啓次郎を演じた山田純大さん(129票)が入った。前作では半沢にあっけなく「論破」された福山だったが、今作では持ち前のデータ収集力で銀行の不正に迫る半沢らをサポートした。名優・杉良太郎さんを父に持つ山田さんは現在47歳。これまで「水戸黄門」(TBS系、01-03年)、大河ドラマ「西郷どん」(NHK、18年)など時代劇を中心に存在感を示してきた。

最終話で活躍の2人が上位に

13年放送の前作では、出演した片岡さんや滝藤賢一さん、石丸幹二さんらがブレイクを果すことになった。続いて、今作から登場し「株を上げた」と思う役者を聞いた。(有効回答数2029)

1位は東京セントラル証券の若手社員・森山雅弘を演じた賀来賢人さん(460票)。正義感が強く、半沢に金融マンとしての精神を教わりながら成長する姿が描かれた。賀来さんはドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系、18年)で主役を務めたことで、コメディができる俳優としてブレイク。シリアスな半沢直樹で存在感を示したことで、新たな境地を開けるか。

惜しくも2位となったのは国土交通大臣・白井亜希子を演じた江口のりこさん(450票)。帝国航空の再建をめぐり銀行側に「債権放棄」を迫るも、あと一歩のところで敗北。最終回では師事していた箕部幹事長への「裏切り」で視聴者を沸かせた。江口さんは兵庫県出身の40歳。個性派女優として数々のドラマに出演してきたが、今作をきっかけにより大きな飛躍が期待される。

その白井大臣の秘書・笠松茂樹を演じた児嶋一哉さん(アンジャッシュ)が3位にランクインした(316票)。ドラマでは最終盤で箕部幹事長の不正を暴くキーマンとして活躍。進政党を離党した白井大臣との「友情」も話題になった。「いじられ芸人」のイメージのかたわら、役者としての評価も高かった児嶋さん。相方・渡部建さんの不祥事を乗り越え、活躍の場を広げられるか。

4位には半沢に「詫びろ詫びろ」と迫った銀行証券営業部部長・伊佐山泰二役の市川猿之助さん(145票)、5位にはIT企業・スパイラルの瀬名洋介社長を演じた尾上松也さん(97票)がランクインした。

前作には登場したものの、今作未登場だった役者もいる。今作も登場して欲しかった役者を聞くと(有効回答数1633)、半沢の同期・近藤直弼を演じた滝藤賢一さんが過半数を超える856票でトップだった。今作第一話でシンガポールへの出張が伝えられた近藤だったが、最後まで本人は登場しなかった。滝藤さんは現在、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演している。

ドラマ「続編」への期待は...?

今作では全10話の放送に加え、年初放送のスピンオフドラマ「狙われた半沢直樹のパスワード」や、新型コロナウイルスによる撮影延期の影響で9月6日に急遽放送された生放送番組「半沢直樹の恩返し」など、見所も多岐に及んだ。

スピンオフ、生放送含め全放送話の中でもっとも面白かったと思うエピソードを聞くと(有効回答数1618)、半沢が箕部幹事長に「千倍返し」を果たした最終・第十話(9月27日)がトップに(745票)。2位は、東京セントラル証券に出向させられた半沢が、伊佐山や三笠洋一郎副頭取(古田新太さん)といった銀行の悪役を懲らしめた第四話(193票)だった。

最終回のラストは、大和田と半沢の「銀行」に対する価値観の違いが描かれるとともに、2人の今後の銀行員人生を予感させるものだった。こうした「終わり方」に満足しているかを聞くと(有効回答数1631)、「満足している」(1288票)が8割を占め、残り約12%が「どちらとも言えない」(201票)、約8%が「不満がある」(142票)だった。

今作放送中の9月17日には原作者・池井戸潤氏による半沢直樹シリーズの新作「アルルカンと道化師」(講談社)が発売された。こうした中で、ドラマの「続編」を期待するかを聞くと(有効回答数1661)、9割近くが「期待する」(1490票)と答えた。

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