コロナの特別給付金狙い、フィッシング詐欺が急増 警視庁が小島よしおさん起用し対策動画

J-CAST会社ウォッチ / 2020年10月29日 9時45分

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フィッシング詐欺の見分け方を解説した「小島よしおのサイバーセキュリティ教室」

新型コロナウイルスによる景気の下支えとして配布された特別定額給付金を狙って急増しているフィッシング詐欺の対策に力を入れている警視庁は、詐欺の手口を見破る方法をわかりやすく解説した動画を制作し、2020年10月25日から公開している。

動画は「小島よしおのサイバーセキュリティ教室・そのページ、アドレス合ってる?! 編」。タレントの小島よしおさんが進行役を務め、「サイバーAI犬」を相棒に、フィッシングサイトの見分け方などをレクチャーする。

フィッシング詐欺に関する情報収集を行っているフィッシング対策協議会のサイトによると、2020年8月に同協議会に寄せられたフィッシング報告件数(海外含む)は2万8575件で、前年同月(6218件)に比べて4.5倍と急増している。

なかでも、新型コロナウイルスによる感染拡大に関連した緊急経済対策のひとつ、特別定額給付金をターゲットにした詐欺が増え被害も拡大。報告件数は、4月に1万件を超えて(1万1645件)以降、ほぼ右肩上がりに増え続けている。給付金の通知を装ったメールやSNSからフィッシングサイトへ誘導して個人情報を騙し取るなど、悪質かつ巧妙な手口で消費者を狙っているという。

フィッシングの詐欺の典型的な手口は、本物そっくりに作った偽サイトに誘導し、情報を騙し取るもの。今回の動画では、探偵に扮した小島よしおさんが、本物か偽物かを見分けるためのURLの確認方法などをわかりやすく解説。偽サイトではURLが長いことなどを説明している。

「小島よしおのサイバーセキュリティ教室」は、この10月25日公開の「そのページ、アドレス合ってる?! 編」が3回目の配信。1回目(10月5日配信)は「みんなのサイバーセキュリティ」というテーマで、2回目(10月15日配信)は「フィッシング詐欺ってなに?」と、今回の動画の前編となる内容で公開されている。

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