早大が首位を奪取! 明大は「安全運転」でプラスを重ねる(2)【FX大学対抗戦 第28週】

J-CAST会社ウォッチ / 2020年10月30日 7時0分

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2020年のFX大学対抗戦は大接戦に!

早稲田大学が、首位を奪取した。今週(2020年10月19日週)は米ドル円で勝負。「良い感じに勝てたので、引き続き頑張って分析していこうと思う」と、ラストスパートをかける。追う明治大学は、控えめのトレードで、資金を減らさないようにしつつ、少し含み益ができたところで利益を確定した。じっくりと、マイペースを守る。

体調がすぐれず、取引を休んでいた専修大学は、次週から復活する予定。首位奪還を胸に秘める。慶応義塾大学も今週は取引をお休みした。

資金を減らさないように......(明治大学)

こんにちは、明治大学・公認投資サークルBreakouts!の池田慶吾です。

今週(10月19日週)もトレードは控えめで、資金を減らさないようにしつつ、前週掲げたトレード方針を実践してみました。結果と来週の戦略を明からにします。

1.取引結果

10月19日は米国株式が寄り付きで、およそ前日比1%程度高く値がついていました。ここ最近の為替市場がトレンドを作りづらいのと同様に、寄り付きのモメンタムを引き継いで場中に上昇トレンドを描くことはありません。いわゆる「寄り天」と呼ばれる、寄り付きが、その日の高値となり下落する現象が起きると予想しました。

そして、この寄り天は為替市場にも波及すると考えたことから、上昇中のポンドをショート(売り)してみました。今週はお金を減らさないことだけを考えていたので、少し含み益ができたところで利益確定、プラス23円です。

10月21日は「英国と欧州連合の通商交渉が再開される見通し」、「11月半ばまでの合意を目指す」と報じられたことからポンドが強含み、急騰していました。

予定では急騰したらショートをするはずでしたが、ブレグジット関係で好材料が出ている状況で逆張りするのは危険と判断してロングしました。しかし伸び悩み、即座にドテンショートしました。

※ 「ドテン」は持っているポジションを決済して反対売買に切り替える行為。ドテンショートは、ロングを決済して新規でショートすること。

そのショートも怖さですぐに損切りしてしまい、何がしたいのか分からないような取引となりました。結果としては私の損切り後に急落が起きたため、ショートポジションの継続が正解だったようです。

2.10月21日の失策についての考察

(1)予定していた取引の逆を行った。
(2)不安になり、予定通りの取引をした。
(3)さらに不安になり損切りをした。

こういった順番になります。情けない限りです。やはり、当初の予定どおりに取引しないと、自信が持てず、正しい方向にベットしても決済でミスを犯してしまうのだと思います。

3.来週の狙い

今週の平日は、日本の夕方の時間帯である16時以降に毎日ポンド相場が上昇していたので、16時ごろからポンドを慎重にロング(買い)してみようかと考えています。

また月末営業日は恒例の「アレ」ですので、みなさま、お楽しみに。

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
ヘッドラインリスクが多かった週の英ポンドで利益を出したのは十分な結果だと思います。
さて、来週は米大統領選挙ですので、そこに関する筆者の検証を載せておきます。米大統領選は、じつにさまざまなアノマリーがありますが、基本的にドル高傾向にあります。過去9回の選挙年では、円安ドル高7回、円高ドル安2回となっています。なお、翌年は円安ドル高6回、円高ドル安3回と反動も見られます。
これは基本的に新しい大統領への期待感と、新年度はさまざまな政策を打ち出すために、米国に資金が集中しやすくドル高になりやすいためです。 なお、共和党はドル高になりやすいとされていますが、同期間で大きな差はみられませんでした。

前週からの損益      プラス28円
10月23日現在      1万1218 円

◆ 今週は体調を整えるため、取引はお休みしました(専修大学)

首位奪還! 次週から復活できるよう、がんばります。

前週からの損益   プラス・マイナスゼロ
10月23日現在        1万3824円

◆ 児山将のワンポイントアドバイス

【米大統領選に関して】
11月3日は、いよいよ米国大統領選挙となります。米国と時差があるため、結果が判明するのは4日のお昼ごろであるといわれています。今回は郵便投票の影響もありますが、基本的に優勢なほうに株価や為替が動くと考えられます。
セオリーでは、トランプ大統領の勝利でドル高、バイデン氏の勝利でドル安です。ただし株価は、これまでの値動きを見ると、どちらが勝利しても上昇する可能性が高そうです。
バイデン氏が有利とされている選挙ですが、トランプ大統領が勝利するというアノマリーもあります。過去9回の大統領選挙では、選挙から3か月間のS&P500が上昇すれば現職が勝利する結果となっています。3288.26ポイントが基準となりますが、10月27日まではここを上回っており、現在はどちらになるのか判定しづらい位置。10月3日のS&P500の終値を気にしてみてはいかがでしょうか。

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